ナラカ・チャトゥルダシー2017

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およそ5日間に渡って続くディーワーリーの祝祭は、広大なインドの地域によってさまざまな祝祭が執り行われます。第1日目には、富の祝祭として知られるダンテーラスが広く祝福されますが、第2日目には、ナラカ・チャトゥルダシーと呼ばれる祝祭が執り行われます。

2017年は10月18日となるナラカ・チャトゥルダシーは、大破壊をもたらした悪鬼ナラカースラ(地獄のアスラの意味)をカーリー女神が倒した日として、カーリー女神のプージャーが盛大に行われる時です。地域によっては、クリシュナの妻のひとりであるサティヤバーマーがナラカースラを倒したとして祝福されます。また、ハヌマーン神の生誕祭が祝福される地域もあります。

ディーワーリー祭は、正義が悪に打ち勝った象徴です。この日はチョーティー・ディーワーリーとも呼ばれ、人々は小さな光を灯し始め、本格的なディーワーリーの準備を始めます。皆さまもどうぞよいディーワーリー祭をお迎えください。

参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Naraka_Chaturdashi

ヨーガ・スートラ第2章第39節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


अपरिग्रहस्थैर्ये जन्मकथन्तासम्बोधः॥३९॥
Aparigrahasthairye janmakathantāsambodhaḥ||39||
アパリグラハスタイリイェー ジャンマカタンターサムボーダハ
非所有が不動となると、生涯のあらゆる知識を得る。

簡単な解説:前節において、純潔が堅固に確立すれば、精力が蓄積され、心身ともに大きな力を持つようになると説かれました。本節では、非所有が不動となると、常に外に向いていた心が内に向き、過去・現在・未来に至る自分自身の生涯を知ることができると説かれます。

智の泉・ヴェーダ

インダス文明に遡る古い歴史を持つインドは、さまざまな民族、言語、宗教が入り混じり、多様性に富む大国です。この国の文化を知るには、神々に捧げられた美しい讃歌で構成される聖典「ヴェーダ」を知ることが欠かせません。自然現象を神々として信仰するアーリヤ人がインドに入り、ガンジス川流域に広がったのがヴェーダ時代。紀元前1500年ごろから紀元前500年ごろまで続いたこの時代に生まれたのが、「ヴェーダ」です。

ヴェーダは、知識を意味します。アーリア人が神々に捧げた讃歌や儀礼などが含まれたヴェーダには、私たちの魂を至高神と結びつける神聖な波動が含まれます。文字として正確に表現できないこれらの教えは、グルと弟子の関係の中で、太古から口伝によって受け継がれてきました。このヴェーダには、4大ヴェーダといわれる、リグ・ヴェーダ、サーマ・ヴェーダ、ヤジュル・ヴェーダ、アタルヴァ・ヴェーダがあります。

最も古いと伝えられるのが、リグ・ヴェーダです。リグ・ヴェーダは神々への讃歌の集成であり、神々を讃えることでその恩恵と加護を祈ります。霊的進化を遂げる個人の魂にとって重要となる秩序と真理が秘められています。
サーマ・ヴェーダは、リグ・ヴェーダと同じように讃歌によって構成されています。それらの讃歌を一定の旋律で歌うサーマ・ヴェーダは歌詠の集成であり、音楽による霊的進化が明らかにされています。
ヤジュル・ヴェーダは、リグ・ヴェーダの讃歌に加え、祭祀の実施時に唱えられる祭詞より構成されます。祭詞の集成であるヤジュル・ヴェーダは、祭祀の実施による霊的進化の恩恵を祈ります。
アタルヴァ・ヴェーダは、呪術に関わる古文書として構成されます。神々への讃歌などを集成した他の3つのヴェーダとは異なるも、健康的な人生のための祈りなどを含み、最終的には霊的進化についての真理が説かれます。

至高神の息吹から生まれた波動であるヴェーダは、私たちに至高神と結びつけるための神聖な知識を与えます。霊的叡智の宝庫であるインドを代表する聖典であり、至高神と繋がることを目的とするヴェーダの本質を知ることで、私たちは真の霊性を育み、至高神を知ることができるでしょう。

(SitaRama)

14の宝石と14のシッディ

新月の暗い夜に光を灯し祝福されるディーワーリー祭は、悪に対する善の勝利を祝福する祝祭です。およそ5日間に渡るその祝福では、医神であるダンヴァンタリ神や、豊穣の女神であるラクシュミー女神の降誕を喜ぶ祝福も執り行われます。ダンヴァンタリ神とラクシュミー女神は、ヒンドゥー教の創造神話である乳海撹拌を通じて生まれた、14の宝石に数えられます。

神々と悪魔が協力して行った乳海撹拌は、私たちが歩む霊性修行の道のりそのものです。そして、善と悪が渦巻く内なる世界を撹拌することで得られる14の宝石は、14のシッディとして例えられることがあります。この14の宝石は、主に以下のように伝えられます(聖典によって異なる場合があります)。

・ラクシュミー:豊穣の女神
・アプサラス:天女とも称される水の精
・ヴァールニー:酒の女神
・カーマデーヌ:あらゆる願望を満たす牝牛
・アイラーヴァタ:神々の王インドラ神が乗る白い象
・ウッチャイヒシュラヴァス:7つの頭を持った最高の馬
・パーリジャータ:決して枯れない樹
・カルパヴリクシャ:あらゆる願を叶える樹
・チャンドラ:シヴァ神の頭を飾る月
・カウストゥバ:もっとも貴重な宝石
・シャンカ:勝利の象徴であるホラ貝
・シャランガ:もっとも強い武器である弓
・ダンヴァンタリ:不死の霊薬を持つ医神
・アムリタ:不死の霊薬

これら14の宝石を生み出した乳海撹拌の真の目的は、不死の霊薬であるアムリタを得ることでした。神々と悪魔は、その目的のために懸命に働き、授かったこれらの宝石を分かち合うと、最後にアムリタを手にします。

神々と悪魔のように、私たちは正しい目的を持って、この霊性修行の賜物であるシッディを賢明に用いる方法を学ばなければなりません。自分自身の欲望を満たすためにこれらのシッディを用いる時、それは霊性修行を妨げるものと成り得ます。

神々と悪魔は、自分自身の内なる善と悪の象徴です。正しい目的の下で内なる世界を撹拌し、授けられるこれらのシッディは、善と悪を分別するための学びを私たちに与えてくれるに違いありません。悪に対する善の勝利を象徴するディーワーリー祭を祝福し、世界の多くが平和であることを心から願いたいと感じています。

(文章:ひるま)

 

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富の祝祭−ダンテーラス2017

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2017年は10月17日に、ディーワーリー祭の始まりとして祝福される「ダンテーラス(ダントラヨーダシー)」を迎えます。「ダン」は富を、「テーラス」は13日目を意味し、満月から数えて13日目に行われる富の祝祭です。新しいものや、金や銀といった価値あるものを購入したり、また新しい事業を始めるにも吉兆な日として知られ、マーケットは大賑わいとなり、富と幸運の女神であるラクシュミー女神もまた盛大に礼拝されます。「富」を祝福するこのダンテーラスには、富だけではないとても深い意味が秘められています。

そこにはこんな言い伝えがあります。ある若王は、結婚から4日目に蛇にかまれて死ぬという運命をホロスコープに持っていました。若王が結婚した後、妻となった女性は、その4日目にありとあらゆる宝石や装飾品で家を飾り付け、美しい歌を歌い始めます。蛇となって現れた死の神ヤマは、輝く装飾に目がくらみ若王の下に近づけず、また若妻の歌う美しい歌に酔いしれました。結局死の神ヤマは、若王に死を与えることなく、その場を去って行ったと伝えられます。

この日がダンテーラスにあたり、若王の妻が行ったように家々を煌びやかに飾りつけることで、悪いものが追い払われると信じられています。実際に多くの家庭では、この日からディーワーリー祭に向けさまざまな飾りつけを行い、光を灯し始めます。

またこの言い伝えは、ホロスコープに書かれた運命すらも、私たちは正しい行いによって変えることができるということを物語っています。若妻の夫を思う心が生み出した美しい行いは、夫の運命を、また若妻自身の運命を変えました。このように、一瞬一瞬の出会いや行いを、大きな気づきと共に正しい思いで全うすることで、その先には明るい未来が待ち受けていることを私たちに伝えています。

一部の慣習では、アーユルヴェーダの神であるダンヴァンタリ神もまた、このダンテーラスの日に誕生したとして盛大な祝福が行われます。この日から、ディーワーリー祭が始まります。このダンテーラスに始まる美しい祝祭を、光と共に迎えられますよう、この日家々を美しく飾ってみるもの良いかもしれません。

(文章:ひるま)

参照:”Dhanteras”, https://en.wikipedia.org/wiki/Dhanteras

105、Raga-Chikitsa (アーユルヴェーダ音楽療法)

ラーガをどう説明したら良いか?

「ラーガって何ですか?」とか、「ラーガを『一言』で説明するならば?」と問われる時、私はかれこれ40年近く、四苦八苦しながらより分かり易い説明に苦心して来ました。

しかし、最も重要なことが「説明の分かり易さ」ではなく、「問うた人の思考性の問題」であると分かってからは、その説明の仕方も随分変わって来ました。

初期の頃の説明は、既に存在した文献や、学者先生や音楽評論家氏の言葉に倣ったものでした。1970年代のことです。

その中の極めて大雑把で、或る意味いい加減な説明が「ラーガとはインド古典音楽で用いる音階(Scale)の総称である」です。しかしこれは、「同じ音階を用いて複数のラーガが在る」ということで、いとも簡単に崩れさってしまうのです。
なので、やむなく「旋法」という「せめて音階よりも意味が深そうな」用語を用いる訳ですが、音楽のジャンルや音楽家によっては、音階との区別が曖昧ですから、「旋法」もラーガを充分に示しているとは言い難いのも事実です。

例えば、日本の唱歌で最も良く用いられる「四七抜調(ファとシを省く)」と同じ音階のラーガには、「Raga:Bhupali」と「Raga:Deshkar」がありますが、これらは全く異なる音の動きをします。

また、いささか上級編ですが、叙情的な歌で好まれる「Raga:Bhairavi」は、「レとミとラとシがフラット(半音低い)」音階を用います。「レ」がナチュラルですと、西洋の短調と同じになりますが、これはインドでは「Raga:Asawari」が代表格とされています。勿論、この音階を用いても十種前後異なるラーガがあります。

ところが「Raga:Komal(フラット)-Reshav(インド楽音名のレ)-ki-Asawari」というものがあるのです。「レが半音下がったAsawari」という名前ですから、音階としては「Raga:Bhaitavi」と同じになってしまいます。勿論、音の動きは全く異なります。

私は逆に、「ラーガの視座」から日本の「四七抜調の唱歌」を検証した「Raga:赤とんぼ」と「Raga:海」を説明したものをYouTubeに上げています。唱歌の「赤とんぼ」と「海」は、音の動きが全く異なるから「別なRaga」となる訳です。

これらのことは、「Raga-Lakshan(ラーガの身上書)」によって、基本的なことが分かります。そこでは「属するグループ、基本音列、主音、副主音、重要な音の動き、音域、演奏すべき時間帯(や季節)、関連する感情」などが最低明記されています。

実際、この知識レベルで、あとは好き勝手な即興に興じている演奏家は、日本のみならずインドでも多くなって来ました。尤も、その程度の深みしかない「簡易なラーガ」もけっこう多く存在し、そのようなラーガに限って「一般聴衆のウケが良い」ということもあります。

これらをアーユルヴェーダや中国古代医療・漢方の「生薬や方剤」に喩えると、「ほぼ同じ生薬のブレンドだが、その配分比が異なる」と言うことが出来ます。

「生薬方剤」には、「主薬、主薬を助け(効果を高め)る副薬、主薬の反作用を中和する為の助薬、主薬の反作用をフォローする為の助薬」が、数百年数千年の経験で配合されています。しかし、「方剤」と言えば、古代のものばかりと思いがちですが、アーユルヴェーダでも中国古代医療・漢方でも、意外に近代に「飲み易くする為に改良(改悪?)」したものも少なくありません。

有名な「葛根湯」などは「甘くて飲み易い」と人気が高く、実際喉が一瞬楽になったりしますから、ブラセボの助けもあって効いた気がして来ます。しかし、甘味の正体の「甘草」は、本当は注意深く遣うべき生薬です。ところが、もっと怖い(量によっては毒薬ろしても有名)生薬を用いる方剤でさえ今日ドラッグストアーで簡単に売られ、常駐している薬剤師さんも、実に「対処療法的」に「○○だったら、これが効きますよ」と「売らんかな」です。「一般聴衆のウケが良いラーガ」は、さしずめ「葛根湯」のような感じです。幸いに「ラーガ」の場合は、分かっていない人が弾いても「危険」ということはないようです。そもそも「音自体の力」が薄ければ、「薬効が飛んでしまった」ようなものだからなのでしょう。

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アーユルヴェーダ音楽療法では、

上記しました「Raga-Lakshan(ラーガの身上書)」は、「インド古典音楽」即ち、「観賞用芸術音楽」に於ける演奏者が、最低限熟知しておくべき話しですが、これを「音楽療法」に用いるとなると尚一層、数十倍も深く理解していなければならないことは言う迄もありません。

私は、町の獣医さんが「予後不良」とおっしゃった猫たちを助け、お医者さんが「奇跡だね」とおっしゃった数例や、画期的に延命を記した例が多くありますが。(勿論力及ばずの哀しい結果もあります)、その自宅での治療・看病では、「西洋ハーブ・アーユルヴェーダ生薬・中医・漢方生薬と方剤」を適材適所に使い分けています。

前二者は、「単味(単体)」を入手し、同時に飲ませたりずらしたりしていますが、漢方方剤は、「良く出来た方剤」でも、適材適所、タイミング良く、短期間(数日)のみ使用し、慎重に用いるべき方剤は、症状に合わせた「配合比」を漢方屋さんに特注します。ここ数年は、単味(単体)で入手し、自分でブレンドすることが主体になって来ましたが、滅多に使わない生薬は、鮮度を考えると「加減特注」が有難いのです。

「Raga-Chikitsa(ラーガ療法)」でも同じように、否、より自由自在にその「配合比」を変えて対処します。つまり、この段階の「ラーガ(旋法)」は、「同じラーガでも異なる性質を持たせる」という領域なのです。

何故に「より自由自在に」と言えるか? それは、基本が即興演奏だからです。しかし、言い換えれば、「アーユルヴェーダ音楽療法」を施術する者の知識・経験・分析力・把握力によっては「効くものも効かない」ということがあるからです。

かく言う私も、東洋生薬による治療を試み始めた初期の頃は、効果を見極める選択眼も、そもそもその生薬の成分や、それらの働きについて良く理解出来おらず、「○○にはこれが効く!」という話しを真に受けて「あれもこれも」という出鱈目な感じでした。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」とでも思ったかのような。

結果として、運良く「同じ成分」が多くの生薬に共通し重複した場合は、充分な量が得られたものもありますが、多くは「最低限必要な量」が得られず、様々な生薬を飲まされる苦痛に反比例して「効果が薄い」という有り様だったのです。

ひとつ言い訳をすれば、人間に対してでさえも、漢方薬剤師さんやハーバリストさんによって処方量が異なることも少なくなく、ましてや猫の場合の前例が殆ど無いので、「どれが正しいの?!」と困惑し、控えめ(少なめ)になっていたこともあります。

そもそも方剤によって、その生薬の品質が異なれば、同じ量でも効果は驚く程変わります。その点では、「特定の成分を抽出した化学製剤」の場合、「量と効果は、与える対象の体重で比較的正確に認識出来る」という安定感(故に信頼感を抱くのでしょう)があります。

人間は、自分自身の考えや行いを美化したがる悪い癖があります。その当時の私は「仮に、各生薬の効果効能が弱くとも、沢山集まればなんとかなる筈だ」と正当化していました。その当時のイメージは、(病気によって)天井が徐々に落ちて来る状態を「棒で支える」というもの。その棒が仮にか弱い細いものでも、「沢山あれば大丈夫だろう」という感じでした。

しかし、事実は「棒の太さの問題」ではなかったのです。

その後により深く理解した後のイメージは、「短い橋ならば、幾ら丈夫でも川に掛けることさえ出来ない」というものです。勿論、「多ければ良い」という考えは、「少なくて効かない」よりも重大な危険を招きます。
そもそも「薬は全て毒」と言っても過言ではないからです。

「Raga-Chikitsa(ラーガ療法)」でも全く同様で、「どの音遣い」をどのように配列させ、強調させるか? によって、やはり効果は覿面に異なります。

今回の二枚(3Shot)の写真は、

中医・漢方の生薬をすりつぶす「薬研(やげん)」と、インドの生薬から家庭料理のスパイスまで幅広く活躍する石のすりこぎ&すり鉢。

「薬研」は、茎・根・穂などを切断しながら細かくすることに長けており、乾燥した生薬に特化している感じです。インドの場合は、「生の植物」を摩り下ろすことに長けています。

保護猫の看病・治療のための西洋ハーブの棚。2割ほどがブレンドなので、生薬120種は優に超えています。が、実際頻繁に活躍するのは四割以下です。それを分かるためには、市販されている殆どを入手し試行せねばなりませんでした。

何時も、最後までご高読を誠にありがとうございます。

10月も、インド楽器とVedic-Chant、アーユルヴェーダ音楽療法の「無料体験講座」を行います。詳しくは「若林忠宏・民族音楽教室」のFacebook-Page「Zindagi-e-Mosiqui」か、若林のTime-Lineにメッセージでお尋ね下さい。
九州に音楽仲間さんが居らっしゃる方は是非、ご周知下さると幸いです。

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You-Tubeに関連作品を幾つかアップしております。
是非ご参考にして下さいませ。

Hindu Chant講座Vol.1

Hindu Chant講座Vol.2

Hindu Chant講座Vol.3

Hindu Chant講座Vol.4

Vedic Chant入門講座(基本理解編)

Ayurveda音楽療法紹介(基礎理解編)

アーユルヴェーダ音楽療法 (実践編1)

アーユルヴェーダ音楽療法 (実践編2)

アーユルヴェーダ音楽療法 (実践編3)

「いいね!」「チャンネル登録」などの応援を頂けましたら誠に幸いです。

(文章:若林 忠宏

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若林忠宏氏によるオリジナル・ヨーガミュージック製作(デモ音源申込み)
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ヨーガ・スートラ第2章第38節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


ब्रह्मचर्यप्रतिष्ठायां वीर्यलाभः॥३८॥
Brahmacaryapratiṣṭhāyāṁ vīryalābhaḥ||38||
ブラフマチャリヤプラティシュターヤーン ヴィーリヤラーバハ
純潔が堅固に確立すれば、巨大な力を獲得する。

簡単な解説:前節において、不盗が堅固に確立すれば、あらゆる種類の富が自然に集まってくると説かれました。本節では、純潔が堅固に確立すれば、精力が蓄積され、心身ともに大きな力を持つようになると説かれます。

スタッフ日記:第17回アンナダーナ終了しました!

第17回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。今回は孤児院にて無事に終えることができました。

孤児院でのアンナダーナは4回目となりました。今回は、コージャーガラ・プールニマーと呼ばれる満月に近く、子どもたちが大好きなキール(ミルク粥)をデザートとして当初から予定していました。コージャーガラ・プールニマーは、キール(ミルク粥)を食べてお祝いする習慣があります。孤児院で生活する子どもたちにとって、こうした祝祭をお祝いする機会はなかなかありません。今回も、200~220食分を準備しましたが、子どもたちが皆と同じようにお祝いすることができ、とても嬉しく思っています。

インドはNGO大国ともいわれ、社会活動が非常に盛んです。しかし、慈善活動を謳って不正を行う活動も多く存在するため、近年では厳しいルールが設けられるようになり、活動がとても難しくなっています。アンナダーナを実施している孤児院でも、運営にいろいろと課題を抱えているようです。今まで外部の男性は孤児院内に長時間滞在できない状況でしたが、今回は孤児院内に立ち入ることもできませんでした。いつもは孤児院までできた食事を運び、スタッフの一人が中の様子を見ながら写真を撮り、配膳は孤児院で子どもたちのお世話をする女性の方たちが行ってくださいました。今回はスタッフも中に入れなかったため、お世話をする女性の方に写真を撮っていただきました。

奥で配膳をしていただいているのが子どもたちのお世話をする方たちです。

子どもたちはいつも以上に楽しそうで、お世話をする方たちに心を開いている様子がとてもよく伝わってきます。

キールを楽しむ子どもたち。お皿の上の丸く黄色いものはラッドゥ(甘いお菓子)で、孤児院側で用意したものです。

みんなで賑やかにキールを食して、大喜びだったようです。

孤児院とも良い関係が構築されて、もっと良い形でつながりを深めていきたいと思っていますが、しばらくは様子を見ながら、より良い支援策を模索したいと思います。社会的弱者に寄り添い、行動を起こす重要性は、霊性を育む教えでも頻繁に説かれています。多様な文化や思想が生きるインドでは、物事が思うように進まないことも多くありますが、少しでも、子どもたちの成長を助けることができるようにお手伝いできたらいいなと思っています。

皆様の温かいお気持ち、本当にありがとうございます。次回は病院での実施を予定しています。今後とも温かいご協力のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)

ダス・マハーヴィディヤーは惑星をなだめる

ドゥルガー女神の10の化身であるダス・マハーヴィディヤーには、ラグナ(アセンダント)とすべての惑星をなだめる力があります。
カーリーは土星、ターラーは木星、トリプラ・スンダリーは水星、ブヴァネーシュワリーは月、チンナマスターはラーフ、バイラヴィーはラグナ、ドゥマーヴァティーはケートゥ、バガラームキーは火星、マータンギーは太陽、カマラは金星です。
これは、例えばヴィシュヌの10の化身がそれぞれの惑星に割り当てられたり、ドゥルガー女神の他の化身、ナヴァ・ドゥルガーがそれぞれ9惑星に割り当てられるのと同じようなことなのですが、例えばブヴァネーシュワリーのホーマがそのまま月のプージャーとしての側面を持つ場合もあるなど、惑星との関係は特に親密です。
また火星を支配するはずのバガラームキーがある種の心(月)の処方に使われたり、芸事(水星)の上達のために、太陽を支配するはずのマータンギーが祈られたり、なかなか複雑な作用も持ちます。
ダス・マハーヴィディヤーはインドでもそこまでポピュラーではなく、また古い神様のため、日本に住む私たちにとっては、情報が少なく、まだまだ謎に包まれた部分が多いです。
2018年3月のツアーでは、日本のツアーとしては、おそらく初めてGuwahati(アッサム州)のダス・マハーヴィディヤーの寺院を参拝することになると思います。
様々な秘密が解かれるのでは、と今から期待しております。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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[ガネーシャ・ギリ 同行]最強厄除開運・インド縦断 – 女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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