ヴィヴァーハ・パンチャミー2017

sitarama6

2017年11月23日はヴィヴァーハ・パンチャミーの吉日です。ヴィヴァーハ・パンチャミーは、ラーマ神とシーター女神が結婚をした日として崇められ、マールガシールシャ月(11月から12月)の新月から5日目に祝福されます。

古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の舞台の一つで、シーター女神が生まれた場所であり、また、ラーマ神とシーター女神が結婚した場所ともされるネパールのジャナクプルには、各地から帰依者が集まり、盛大な祝福が行われます。

2つの魂の結合を祝福するこの日、ラーマ神の御名やシーター女神のマントラを唱えたり、また祈りを捧げることで、大きな幸せが授けられると信じられています。

参照:http://www.drikpanchang.com/festivals/vivah-panchami/vivah-panchami-date-time.html?year=2017

ウトパンナ・エーカーダシー2017

vishnu_4

2017年11月14日はエーカーダシーの吉日です。このエーカーダシーは、ウトパンナ・エーカーダシーと言われ、エーカーダシーを始めるに最もふさわしい日であると伝えられます。エーカーダシーの習慣を身につけようと試みている人、またエーカーダシを行ってみたいと感じている人に、成功をもたらすと言われます。

ヴィシュヌ神に捧げられる日として知られるエーカーダシーにおいては、断食の行いが広く勧められます。神々に祈りながら断食によって感覚器官を統制し自己を清めるための吉日であり、完全な断食、もしくは穀物を除いたフルーツなどの食事が行われます。

エーカーダシーは、凶悪な悪魔を倒すためにヴィシュヌ神から生じた女神としても崇められる存在です。大昔、ヴィシュヌ神は神々を倒した悪魔ムーラに戦いを挑みます。しかし、聖なる武器であるスダルシャナやガダーを用いても、凶悪なムーラを倒すことができません。その戦いは、1000年にも及んだといわれます。

ある時、ムーラは眠っていたヴィシュヌ神を攻撃しようとします。すると、ヴィシュヌ神の体から力強い少女があらわれ、ヴィシュヌ神を守ると共に、ムーラを倒しました。ヴィシュヌ神は目覚めたとき、少女が誰だか分かりませんでした。すると少女は、ヴィシュヌ神のヨーガ・マーヤーとしてあらわれた光輝であると答えます。

ヴィシュヌ神は、少女に恩恵を授けようとします。少女は、「私のために断食をする人は、あらゆる罪を清められ、救いを得ることができるよう、私に力を授けてください。」と述べます。ヴィシュヌ神は、少女の神聖な行いに心を打たれ、エーカーダシーに生まれたこの少女を女神とし、このエーカーダシの断食を行う者を罪から解放すると信じられています。

参照:http://www.drikpanchang.com/ekadashis/utpanna/utpanna-ekadashi-vrat-katha.html

カーラ・バイラヴァ・ジャヤンティ2017

KATHMANDU, NEPAL - CIRCA NOVEMBER 2013: Kaal Bhairav statue at Basantapur Durbar square in Kathmandu circa November 2013 in Kathmandu.

シヴァ神のさまざまな姿の一つに、カーラ・バイラヴァ神という姿があります。カーラ・バイラヴァ神は、カールッティカ月(10月~11月)の満月から8日目(アシュタミー)に降誕したと信じられ、2017年は11月10日に降誕祭が近づいています。

満月から8日目に降誕したとされるカーラ・バイラヴァ神には、主となる8つの姿があります。それぞれはアシュタ・マートリカー(八母神)を妃として持ち、8つの方向を守ると信じられます。タントラの世界ではとりわけ熱心に礼拝される神格です。

カーラ・バイラヴァ神は、欲望にまみれ驕り高ぶった態度を見せたブラフマー神を罰するために、シヴァ神から生まれたと伝えられます。カーラ・バイラヴァ神の姿となったシヴァ神は、5つあったブラフマー神の頭を切り落とし、長きにわたる苦行を行いました。

「カーラ」は「時」、「バイラヴァ」はシヴァ神の化身した恐ろしい姿を意味します。シヴァ神のもっとも恐れられる姿にも関わらず、カーラ・バイラヴァ神への礼拝は限りのない保護と繁栄を授けると信じられます。それは、私たちの欲望という最も恐ろしい敵を倒すとともに、優れた精神力を授けてくれるからに違いありません。

そんなカーラ・バイラヴァ神は、犬を乗り物として描かれることがあります。インドでは古くから、犬は死の世界に関連があると捉えられてきました。そんな犬を乗り物とすることは、時を征服することの象徴でもあります。

過去や未来に囚われる時、私たちは恐怖や衰退を感じることが少なくありません。欲望は、もっとも大切な今という瞬間を見失わせることもあります。今を粗末にすることは、カーラ・バイラヴァ神に無礼を働くことに変わりなく、今を全力で生きることで、カーラ・バイラヴァ神へのもっとも偉大な礼拝が成し遂げられます。そうして生きることで、恐怖や衰退を見せる欲望という強敵は倒され、限りのない保護と繁栄が授けられるように思います。

カーラ・バイラヴァ神の降誕祭が近づき、皆様にも大きな恩寵がございますよう、心よりお祈り申し上げております。

(文章:ひるま)

ギーター・ジャヤンティ2017

A statue of the Hindu god Krishna and his devotee Arjuna at Rishikesh, North India.

2017年は、11月30日にギーター・ジャヤンティを迎えます。バガヴァッド・ギーターの生誕日として祝福されるギーター・ジャヤンティは、クリシュナ神によってこの世界にバガヴァッド・ギーターがもたらされた日として祝福されます。毎年、11月~12月に生じる新月から11日目のエーカーダシーがその時です。

バガヴァッド・ギーターは、ヒンドゥー教における最も重要な聖典の一つであり、世界においても価値ある哲学的古典と見なされています。サンスクリットでギーターは「詩」、バガヴァッドは「神」を意味することから、バガヴァッド・ギーターは「神の詩」と訳されます。ウパニシャッドの概説として、ギートーパニシャッドと呼ばれることもあります。聖仙ヴィヤーサによって書かれたとされる叙事詩マハーバーラタの一部にあり、ヒンドゥー教の真髄として受け継がれてきました。偉大な実在について、宗教を超えた霊的教義が記されたバガヴァッド・ギーターは、至高のあらわれであるクリシュナ神によって説かれ、紀元前2世紀頃に成立したと伝えられます。

信仰を持った継続的な学びは、困難と向き合う方法を示し、私たちの魂を浄化すると共に、内なる平安を生み出します。原本はサンスクリットで記されながらも、バガヴァッド・ギーターは世界に広まり、マハートマー・ガーンディー、アルベルト・シュヴァイツァー、ヘルマン・ヘッセ、ラルフ・ワルド・エマーソン、オルダス・ハクスリー、ルドルフ・シュタイナー、ニコラ・テスラといった多くの著名人に読まれ、時を超えたその叡智に人々は感銘を受けてきました。神とは何か、その根本となる確かな知識に加え、究極の真実、生と死、行為と結果、永遠の魂、解脱、人生の目的、存在の意味といった、深い概念が記されています。

バガヴァッド・ギーターは、ヴェーダとウパニシャッドの精髄です。思想や宗教を超え、あらゆる人々が読むことのできる聖典であり、そこには、ヨーガ、バクティ、ヴェーダーンタ、カルマに関する崇高な知識と、実践的な教えが含まれています。 バガヴァッド・ギーターは、多くの偉大な思想家たちに影響を与えてきました。理解することが非常に困難であるとされた、一元論と二元論の概念を並立しながら、その合一を主張しています。一元論と二元論は、それぞれ異なる起源と目的を持つ古代インドのシャド・ダルシャナ(六派哲学)に属しますが、それらすべては、解脱を得るための実践的な教えとして認められ取り入れられてきました。
シャド・ダルシャナ(六派哲学)は、ニヤーヤとヴァイシェーシカ、ヨーガとサーンキヤ、ヴェーダーンタとミーマーンサーが、それぞれ対となり互いに補い合う関係です。バガヴァッド・ギーターには、異なるサーンキヤの概念と、ヴェーダーンタの概念の調和が見られます。

ギーターに触れ、その教えを吸収し、実践することで、現代においても、世俗の浮き沈みに惑わされることのない、確固たる人生観を築くことができるでしょう。

(SitaRama)

スダルシャナ・チャクラの恵み

カールッティカ月(10月~11月)の月が満ちる14日目、インドではヴァイクンタ・チャトゥルダシーという吉日が祝福されます。2017年は11月2日となるこの日は、ヴィシュヌ神とシヴァ神に捧げられる日として、インドの各地で礼拝が執り行われます。

ヴァイクンタ・チャトゥルダシーは、シヴァ神が神聖な武器であるスダルシャナ・チャクラを、ヴィシュヌ神に授けた日と伝えられます。ヴィシュヌ神がシヴァ神を礼拝するために、1000の蓮の花を捧げていた時のことでした。1000個目の蓮の花がないことに気づいたヴィシュヌ神は、足りない蓮の花の代わりに、蓮のようだと称される自らの片目を捧げ、シヴァ神がその献身さに心を動かされたからだと伝えられます。

スダルシャナ・チャクラは、太陽の炎から生まれた、あらゆる悪を滅ぼす強力な円盤型の武器といわれます。その輪は、まるで輪廻の世界をあらわしているように見えます。このスダルシャナ・チャクラには、ある有名な神話があります。

父親のダクシャから結婚を反対され、焼身をはかったサティーを思い悲しみにくれていたシヴァ神は、サティーの身体を抱え破壊の踊りを踊りました。ヴィシュヌ神は、その破壊の踊りを止めようと、スダルシャナ・チャクラでサティーの身体をバラバラにします。シヴァ神は、サティーの身体がバラバラになった後、正気を取り戻したと伝えられます。

肉体や物質に対する執着や欲望は、誰しもが抱くものです。その執着や欲望という暗闇の中で、私たちは大きな苦難を経験し、輪廻を繰り返さなければなりません。スダルシャナ・チャクラは、私たちのそんな執着や欲望を断ち切り、輪廻からの解放をもたらす強力な武器となるものです。

常日頃、太陽の炎でできたこのスダルシャナ・チャクラを思うことで、私たちはその光を知ることができます。その過程であらゆる悪は滅ぼされ、魂の平安を得ることができるに違いありません。このヴァイクンタ・チャトゥルダシーが、皆様にとっても意味のある日となりますように、心よりお祈り申し上げます。

(文章:ひるま)

トゥラシー・ヴィヴァーハ 2017

vishnu-laxmi3

インドでは7月のグル・プールニマー(師を讃える満月祭)前より、聖なる4カ月間であるチャトゥル・マースが続いていました。この間はヴィシュヌ神が眠りにつく時とされ、そして、霊性を高める神聖な時であると言われます。この4カ月間には、クリシュナ降誕祭、ガネーシャ降誕祭、ナヴァラートリ祭、ダシャラー祭、そして先日のディーワーリー祭と、神々を讃える神聖な時が続き、その象徴を見つめながら、自分自身と向き合う瞬間が多くあります。

そしてこのチャトゥル・マースの終わりが、2017年は10月31日のエーカーダシーにあたり、ヴィシュヌ神が目覚める時です。10月31日から11月4日にかけては、ヴィシュヌ神と女神トゥラシーの結婚を祝福するトゥラシー・ヴィヴァーハの祝福が執り行われます。トゥラシー・ヴァヴァーハについてはさまざまな説がありますが、一説に以下のように伝えられています。

悪神ジャランダーラは、ヴィシュヌ神を心から崇拝する女神ヴリンダーと結婚をしました。ヴリンダーが純潔である限り不滅であるという力を得た悪神ジャランダーラは尊大となり、この世を恐怖に陥れます。
ヴィシュヌ神はこの世を救うため、悪神ジャランダーラになりすまし、ヴリンダーを誘惑します。ヴリンダーが純潔を失ったため、ジャランダーラは戦いによって命を落とし、ヴリンダーはひどく悲しみました。
ヴリンダーはヴィシュヌ神を咎め、ヴィシュヌ神の姿をシャーラグラーマ(アンモナイトの化石とも言われる神聖な黒石)と変え、自ら命を断ちます。しかし、ヴィシュヌ神はヴリンダーの魂を純潔の象徴である聖木トゥラシーとし、各家庭で崇拝される姿を彼女に与えます。そしてヴィシュヌ神はヴリンダーと結婚をする約束をしました。

トゥラシー・ヴィヴァーハは、ヴィシュヌ神とトゥラシーのこの神聖な関係を称えるものであり、ヴィシュヌ神そのものであるとされるシャーラグラーマと、トゥラシーへの礼拝が広く執り行われます。トゥラシーはラクシュミー女神の化身としても崇拝され、時にヴィシュヌ神、もしくはクリシュナ神の妻としても描かれる存在です。

聖木としてのトゥラシーはすっきりとして非常に芳しい香りを放ち、浄化の作用があるとして、インドの家庭の庭先には必ず植えられています。純潔を象徴するトゥラシーは、様々な儀式においても、その葉を捧げることが欠かせません。ヴィシュヌ派の人々にとって、トゥラシーの数珠もまた非常に重要な意味を持つものです。

また、ヴィシュヌ神が眠りにつくチャトゥル・マースの4ヶ月間においては、結婚の儀式は勧められず、インドではこの間、結婚式が執り行われることはありません。しかしこのトゥラシー・ヴィヴァーハを境に結婚シーズンが始まり、各地で盛大な結婚の祝祭が続く時となります。

日々の一瞬一瞬に深い意味が存在するインドの暦、その内にある神々の象徴にそって生きる日々は、全体世界との深い繋がりと共に、大きな平安を授けてくれるものです。皆さまの一日一日もまた、幸せに満ちた大切なものとなりますよう心よりお祈り申し上げております。

(文章:ひるま)

参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Tulsi_Vivah

ゴーパー・アシュタミー2017

88

2017年10月28日はゴーパー・アシュタミーの吉日です。クリシュナ神が牛飼いとなった日として、聖なる牛が崇められる時です。ゴーパー・アシュタミーは、ディーワーリー祭の後に祝福されたゴーヴァルダナ・プージャーに関連があるとされています。

ゴーヴァルダナ・プージャーは以下のように伝えられます。

インドラ神は非常に尊大であったため、クリシュナ神は人々に、インドラ神ではなく動物や自然(牛や山)を礼拝することを勧めます。インドラ神はひどく怒り、大雨を降らせました。その大雨による洪水から人々を守るため、クリシュナ神はゴーヴァルダナ山を持ちあげ傘にし人々を救いました(ディーワーリー祭の翌日:ゴーヴァルダナ・プージャー)。

それからおよそ7日後、インドラ神はクリシュナ神にひれ伏します。その日がゴーパー・アシュタミーであると信じられています。

インドでは牛は聖なるものとして崇められ、ミルクは料理や飲み物だけでなく、プージャーなどの儀式にも欠かせません。尿や糞は、薬や燃料、家々の塗料としても用いられます。多くの幸せを運ぶ聖牛からの恵みは、日々に必要不可欠なものであり、ゴーパー・アシュタミーでは牛たちがきれいに着飾られ、プージャーや祈りが捧げられます。

チャタ・プージャー2017

インドの一部の地域では、2017年10月26日にチャタ・プージャーが祝福されます。

チャタ・プージャーは、ディーワーリー祭後の6日目よりおよそ4日間続く、太陽神に捧げられる祈りです。チャット・パルヴァ、ダーラー・チャタ、スーリヤ・シャシュティーなどとも呼ばれます。

太陽神に捧げられるこの祈りにおいては、聖なる河において沐浴をし身を清める行いや、断食を通じ太陽神に祈ります。この間に捧げられる太陽神への祈りは、さまざまな病を回復し、健康をもたらすと信じられています。

気温が下がり、断食が容易になるこの時は、水すらも摂らない36時間の断食を行う慣習もあると言われます。ヨーガの歴史においては、ヴェーダ時代、多くのリシたちが食物を摂らずとも太陽からのエネルギーを得ることで生存していたと言われ、それは、このチャタ・プージャーによるものであったとも伝えられています。

これからは太陽を欲する季節を迎えます。この時に改めて、その恵みに感謝をするのも吉兆なこととなるかもしれません。

参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Chhath

ゴーヴァルダナ・プージャー2017

the lifting of govardhan

およそ5日間にわたって祝福される盛大なディーワーリー祭は、広大なインドの地で、さまざまな祝福が執り行われます。中でもとりわけ有名なのが、ディーワーリー祭の4日目に祝福される、ゴーヴァルダナ・プージャーです。2017年は10月20日に祝福されます。家庭では、神聖な牛の糞でゴーヴァルダナ山に見たてた山やクリシュナ神の像を作り、花や色粉で彩った後にプージャーを行い、祈りを捧げます。

ゴーヴァルダナ・プージャーには、バーガヴァタ・プラーナに記されたクリシュナ神とインドラ神にまつわる神話があります。大昔、人々は熱心にインドラ神を礼拝し、豪華な食事を捧げていました。雷雨の神であるインドラ神への礼拝は、雨を降らせ大地を肥沃にし、人々に豊かな食物を授けると信じられていたからです。

そんな人々にクリシュナ神は、「インドラ神を礼拝するのではなく、身近にある、食物をもたらす大地や、雲を生み出すゴーヴァルダナ山そのものを礼拝する方が良い。」と伝えます。そしてクリシュナ神の導きの下、人々はインドラ神の代わりに、大地やゴーヴァルダナ山を礼拝し始めました。

インドラ神はひどく怒り、7日間に渡って大雨を降らせ、大洪水を引き起こします。するとクリシュナ神は、小指でゴーヴァルダナ山を持ち上げ傘とし、人々や大地を大雨から守ったと伝えられます。その日が、ディーワーリー祭の4日目にあたると信じられています。

大地や山といった、大自然のありのままの姿を礼拝することは、ヒンドゥー教の礎として大切に伝えられてきた行いであり、今でも人々の中心にあるものです。ゴーヴァルダナ・プージャーは、「食事の山」を意味する「アンナクータ」とも呼ばれ、一部の地域や慣習では、何十種類もの豪華な食事が準備され、大自然の恵みを礼拝するといわれます。

クリシュナ神という万物の源を支えに行うこうした礼拝は、大自然を守り、調和の内に平和な社会を生み出す基本に他ありません。それはまた、大きな世界との共存を教えてくれるものであり、自分自身の周囲に幸せをもたらすものでもあります。この時改めて、自分自身の周囲を見つめ、私たちが得るこうした恵みに感謝をする時間を過ごすのもよいかもしれません。

(文章:ひるま)

参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Govardhan_Puja

ナラカ・チャトゥルダシー2017

godess-kali-1

およそ5日間に渡って続くディーワーリーの祝祭は、広大なインドの地域によってさまざまな祝祭が執り行われます。第1日目には、富の祝祭として知られるダンテーラスが広く祝福されますが、第2日目には、ナラカ・チャトゥルダシーと呼ばれる祝祭が執り行われます。

2017年は10月18日となるナラカ・チャトゥルダシーは、大破壊をもたらした悪鬼ナラカースラ(地獄のアスラの意味)をカーリー女神が倒した日として、カーリー女神のプージャーが盛大に行われる時です。地域によっては、クリシュナの妻のひとりであるサティヤバーマーがナラカースラを倒したとして祝福されます。また、ハヌマーン神の生誕祭が祝福される地域もあります。

ディーワーリー祭は、正義が悪に打ち勝った象徴です。この日はチョーティー・ディーワーリーとも呼ばれ、人々は小さな光を灯し始め、本格的なディーワーリーの準備を始めます。皆さまもどうぞよいディーワーリー祭をお迎えください。

参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Naraka_Chaturdashi