インド縦断ツアー5

カーマキャー寺院

タントラの中心地であるカーマキャー寺院は、たくさんの参拝客でごった返していました。
参拝のため並んでいる人たちを見ると、女神にまみえるまでには4~5時間くらいはかかりそうです。
1日で10の女神全部を参拝するためには、カーマキャー寺院は短時間で参拝しなければなりません。

通常、こうした場合「VIPルート」が用意されていて、高額なお布施を支払えば横から入れてくれるのですがカーマキャー寺院の場合は、もうその日のVIPチケットは売り切れていました。
寺院のトップに直談判するしかない、とのことでオフィスに向かいました。
驚いたことにカーマキャー寺院の現場のトップは、サリーが似合う大変美しい清楚な女性でした。
大きな椅子にちょこんと座るその姿は、インド映画のワンシーンのようにすら見えました。
遠い異国から来た私たちの話に熱心人耳を傾けてくれた女性は、経営のトップの許可を得るためにオフィスから出て行きました。
やがて大柄な僧侶2人を従えて戻ってくると、「いいでしょう。横から入ることを許可します。」そう言ってくれました。
微笑むその姿は本当に美しくカーマキャー女神ように見えました。ツアー参加者のある女性も「美しい人ね。」とため息をついていたのが印象的でした。

この寺院群を目的を持って参拝した日本人のツアーは、私たちが初めてだったのかもしれません。
ですのでどうしても、すべてを参拝したい気持ちでいっぱいでした。
その気持ちに応えてくださったのだと思います。

10の寺院すべてを巡り終えて、寺院の池の近くで一息ついていると、池に棲む伝説の200歳のスッポンが偶然水面から顔を出しました。
スーツケースほどある甲羅は迫力と威厳に満ちていましたが、老賢者のようにも見え、まるで私たちを祝福してくれているようでした。
度重なる幸運に女神の恩寵を感じました。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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インド縦断ツアー4

カーマキャー寺院には、カーマキャ女神とそれを取り囲むように10の女神(ダシャ・マハーヴィディヤー)が祀られています。
遠い距離のもので2~3キロ、近いものでは、100mくらいの距離のところにダシャ・マハーヴィディヤーに属する女神の寺院がありますし、カーマキャー女神と数十センチ離れた位置に祀られているご神体もあります。
ところが全体の寺院を巡った後気付いたのですが、女神が1柱足りないのです。
トリプラ・スンダリー女神の寺院が見当たりません。
取りこぼすわけにはいかないので、アッサム州のガイドに尋ねると、彼のグルに電話をしてくれ、カーマキャー女神とマータンギー女神、カマラ女神を併せてトリプラ・スンダリー女神という。」という回答がありました。
その話はかなり疑問に思ったのですが、あとで思い出すと確かにカーマキャー女神のご神体に参拝した時にそのご神体のすぐ近くに隣がマータンギー女神とカマラ女神が合体したご神体がありました。
しかし、三女神を併せてトリプラ・スンダリー女神と呼ぶ、という話は初耳で相当驚かされました。
もちろんダシャ・マハーヴィディヤーが祀られているのは、インドの他の地域にもあるでしょうし、他の地域はどうであるかはわかりませんが、ここグワハティではそうなのだと解釈しました。
10の女神の巡礼は、最後は独身者のみでドゥマーヴァティー寺院を訪れましたが、参拝者はほとんどおらず、入口にアゴーリー行者(ある宗派のタントラ行者)が座ってジャパをしていたのが印象的でした。
インドの土着の神々は、本当に多種多様でその解釈も多岐にわたります。
今後もう少し調査が必要かもしれませんが、今回のツアーで新たに得た暫定情報としてご報告させていただきます。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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インド縦断ツアー3

このツアーのメインはカーマキャ寺院でした。
アッサム州に存在するこの寺院は、インドにおけるタントラの中心地として知られ、最も重要なシャクティ・ピータの1つです。
古来から、存在すると言われるこの聖地には、(他の女神の寺院でもよく見られる)動物供犠の習慣が色濃く残っています。
実際、訪れた10の寺院の一つでは、動物供犠が終わったばかりらしい雰囲気が残っていたりしました。
さらには、カーマキャ寺院の本院でも、間近で屠られたヤギをみて大いに衝撃も受けました。
動物供犠に関しては残酷なため、止めるべきだという世界的流れがあるのは知っています。
この寺院のこうした習慣も、将来は無くなっていくのかもしれません。
しかしながら、祈られてなるべく苦しまず殺されるヤギと、ベルトコンベヤーに乗せられ人目に触れることなく工場内でいつの間にか食肉にされてしまう、日本や欧米の牛や豚たちはどちらが残酷かと言えば、判断は難しいものがあると思います。
また、インドの動物供犠よりも日本の活造りの方が全然残酷ではないですよ、とも言いきれないかもしれません。
現在、一人の女性が、私たちのツアーの話を聞きインドを訪れていますが、カーマキャ寺院で知り合った僧侶一家の食事に招かれ、ヤギのカレーをご馳走になったと報告してきました。供犠されたヤギは人々の食用になるのです。
動物供犠に関しては様々な意見がありますが、ヴェジタリアン歴が26年になる私ガネーシャギリであっても、その前の過去25年間喜々として肉を食べてきたわけですから、一概に「あなたたちは残酷だ。」と言い放てないものがあるのを感じております。
この寺院を訪問して感じたことの一つが、殺生、非殺生に関する深い問題であり、それは今後の霊的修練を積んでいく上での、大きな収穫になったと感じています。

写真:犠牲になるのを免れたと思われる寺院周辺の野良ヤギ

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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インド縦断ツアー2

ヒンドゥー教徒しか入れない、と言われていたプラティヤンギラー女神の寺院ですが、何も問題なく入れていただけました。寺院の門をくぐると全く気が変わります。
しかも、そのエネルギーは、今まで体験したどの神格とも違う、聖なる南の島の楽園のような感じを受けました。
寺院の入り口には、ヴァーラーヒー・デーヴィーという猪の顔をした女神が祀られていて、必ずこの女神を礼拝しなければならないようでした。しかし、僧侶がマントラを唱えだすと突然黒い犬が現れ、まるでヒンドゥー教徒のように時計回りに3度回り、私の足元に伏す、という奇跡的なことが起こり、この寺院が特別な波動に包まれていることを感じました。
寺院内には、ご本尊のプラティヤンギラー女神より遥かに大きく3階建ての建物ほどあるカーリー女神像や小ぶりなガーヤトリー女神像など、たくさんの種類のメジャーな神々が祀られていました。
中でもカール・サルプ・ドーシャに関する惑星や蛇の神々が目立ち、この女神が特にそういった方面の御利益に卓効のある神様だということを感じさせられました。
ここはプラティヤンギラー女神を中心に据えた神々の総合寺院なのでしょう。
寺院内のショップで聖なるアイテムを購入すると、ヴァーラーヒー・デーヴィーに関するものは店員が僧侶に頼み、その場で女神像に持たせるなどして入魂してくれますが、プラティヤンギラー女神に関するものは入魂などはしてくれませんでした。
ヤントラ類は、あらかじめ祈られたものだとは思いますが、現地ガイドがあらかじめ言っていたようにもしかしたらこの女神への敷居はかなり高く、本来はご縁を結ぶのは簡単ではない神様なのかもしれません。

写真:寺院内で売られていたラミネート加工された素朴なヤントラと、僧侶が入魂してくれた素朴なペンダント。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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インド縦断ツアー1

3月に、インドを縦断する(主に女神の寺院)巡礼のツアーを行ってきました。
私の主催するツアーは、日本人といいますか外国人がほとんど行かない地域を巡ることが多いため、旅のご報告を兼ねご紹介させていただきます。なお、私の個人ブログとは違った切り口で書かせていただき、ご紹介するする地域も巡礼順ではなく、興味深いものからご紹介させていただきたいと思います。何卒宜しくお願い致します。

初回と2回目ははプラティヤンギラー女神の寺院です。
マイナーな神様ながら、こちらシーターラーマでも、ヤントラや大きな神像の取り扱いがあり、マニアの方には人気なのではないでしょうか?
この寺院の門前まで訪れまず驚かされたのは、門前の店に商品としてプラティヤンギラー女神の神像をおいていないこと。
写真はおいてあるのですが、神像はないのです。
後で、宿泊していたホテルの周辺の売店などでも探しましたが、ありませんでしたし、外国人観光客の多いアルナーチャラの麓の街でも探しましたがありませんでした。(ヤントラは、質素なものが寺院内で販売されていました。)

有名な神様であれば、普通門前の店などに商品として小さなものから大きなものまで神像を置いているのはごく当たり前です。

これは、この女神がインドにおいてもマイナーであることと、ごく普通の地元の庶民たちの信仰によって支えられているからだろう、と感じました。
神像は写真に比べて一般的に高額であるため、地元の貧しい人たちには購入できないことが多く、そのためつくられないのかもしれません。

アタルヴァ・ヴェーダの中心となる神、という話も小耳にはさんだことがありますが、この庶民感には個人的に好感が持てました。

また、写真はヴァーラーヒー・デーヴィーという女神と、サラスヴァティ女神と一緒に写っている物が多くこれに関しても、日本ではあまり知られていない情報だと感じました。

さて、いよいよ寺院内に入ります。
事前情報ではヒンドゥー教徒しか入れない、と聞いていましたが、快く入れていただきました。
さらに、満月の前日だったため参拝客も少なく、ゆっくり回れました。

次回に続きます。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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寿命を知った方がいい?

インド占星術の技法を用いれば、人間のおおよその死期を知ることができます。
しかし、まともな占星術家であれば、鑑定の時尋ねられても死期を告げることは稀でしょう。
人間の運命は、おおよそ決まっていますが、多少自由意志が働く部分もあります。
ですから生き方次第で、人生の最後をいつ、どう迎えられるかには幅が出てきます。
そのため占星術師は死期を教えないのでしょう。

実は私自身は、15年ほど前にインドの凄腕占星術師に自分の死期を尋ねたことがあります。
珍しくその占星術師は死期を教えてくれたのですが、それを聞いた途端、心の中でカウントダウンが始まってしまいました。
サーダナ(霊的修練)を積んで、どうやら定まった死期を乗り越えられそうだ、と思えるようになったのはそれから10年も経った後でした。

サーダナを積めば死期を延ばせるのは本当で、かつて拝見したホロスコープの方は仏道修行に励み、死期を30年以上延ばしたと思われる方でした(その後90代で大往生されました)。

占星術でご自分の運命を知り、改善をしようとするのはいいことです。
でもご自分の死期を知ろうとまでは思わないで、運気の流れを知り、幸福を増大し、惨禍を事前に避け、幸せな生活と、安定したサーダナの環境のための指標にするのはいかがでしょうか?

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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売れっ子アーティストのホロスコープ

人生においてどのような分野で成功するか、あるいはどの分野で成功できないか、などは占星術的に見た場合、生まれた時にほぼ決まっていると言っていいでしょう。

これから書かせていただくのは、知り合いの売れっ子アーティストさんのホロスコープの簡単な解説になります。
占星術の知識のない方にもわかりやすく書かせていただきます。

この方は、対人関係を意味する部屋に、土星が最もよい状態で、住んでいます。
これはこの方が人々から絶大な人気を得ることを表します。
さらにこの土星はもともと職業の部屋の主人で、もともと対人関係の部屋の主人である金星と、部屋を交換して住んでいます。
これは仕事を通じて絶大な人気を得ることを意味します。
さらに、収入の部屋には火星と月が住んでいて、月は潜在意識からのサポートを得てとても強くなっています。
これは大きな収入を意味します。

専門的にみると、この方はどう転んでも、芸術分野などでの大成功が約束されていると言えます。
ここまでよい運命の持ち主は非常に少ないと言えます。

占星術的にみて、過去世において素晴らしい行為を成し遂げてきた方、とも考えられます。

(私ガネーシャギリもその中に含まれますが、)いわゆる「普通の運命(星の強さが普通程度)」の人では、物理的にどれほど頑張ってもこの方ほどの大成功を得ることは、なかなか難しいでしょう。

では、「普通の運命」の人々は成功を夢見ることはできないのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。「身の程を知る(自分の運命を知る)」ということはとても大切ですが、それをわきまえた上でヤントラやルドラークシャなどの力を借りて、さらに努力を続けることは大変素晴らしいことだと思います。
神意にも適っていると言えるでしょう。

そのような霊的なサポートを得て、誰にも負けないくらいの努力を続ければ、あらかじめ定められた運命の種類に関わらず、どなたにでも大きな成功の可能性があります。

神の力を信じ、感謝し、頑張るその先に、未来世にまで続く本質的な成功が待っているかもしれません。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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自分のムドラーが降りてくる幸運な人

形の科学であるムドラー(印契)は、インドの精神文化において音の科学(マントラ)と同じような重要性と深みを持っています。
占星術の知識がある方であれば、それぞれの指と惑星とに密接な関係があることをご存知でしょう。
ムドラーは、惑星の力と神々の力を内包し、それらと繋がれる素晴らしい叡智なのです。
ご自身に合った様々なムドラーを学び、長い年月修練していく中で、ある時自分なりの特別なムドラーが出来上がることがごく稀にあります。(両手の指を使うものですので、マントラのような音の組み合わせより選択肢が少なく、自分なりのものが出来上がりやすいのかもしれません。)これらは、頭で考えてつくったムドラーとは根本的に異なります。
長い修練の後に得たものは、特殊な意識状態の中で降りてきたもの、とも考えられます。
このような形でムドラーを得た場合、それが後に既存のものでることがわかったとしても(大抵は太古の聖者たちが既に感得したものだと思います)、あるいはそうでなくてもその力は尋常ではなく、霊的世界のみならず物質界に大きな現象を起こせるものである可能性があります。
このような幸運に与る方は、相当な霊的修練を積まれた方でしょう。もしかしたら元々グル(グールー)としての性質をお持ちの方かもしれません。
降りてきたムドラーにどのような性質があり、どのように作用するのか、見極めることが肝要だと思います。さらにグルをお持ちの方は、アドヴァイスを受けられるのが良いと感じます。

もちろん、地球上のほとんどの方は、残念ながらそのような幸運には恵まれないでしょう。そのような場合でも、伝統的なムドラーを正しく学び、実践を積むことで、同じように素晴らしい霊的ゴールに至ることができると考えております。

マントラも12万回ですとか、100万回唱えるのは、霊的修練を積まれる方の中ではそれほど珍しいことではありません。ムドラーも同じように何十万回もしくは何十年も組むことにより、隠されたその秘密を手にすることができるのかもしれません。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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インドの大地の呪力

以前コラムで書かせていただいたように、混沌に満ちたインドの地は、急速に発展し 整った地になりつつあるように思います。しかしながら、それはあくまで物質的な側面だけであり、インドの大地の持つ本来の呪力は、いささかも衰えていない、と感じます。
カルカッタ(2001年以前のコルカタ)はその混沌さから「宇宙で最も邪悪な場所」と呼ばれたこともあったそうです。
インドの中でもっともディープな地の一つと言って差し支えないでしょう。
2013年、私は遅ればせながら、初めてこの地を踏みました。
かつて大聖者ラーマクリシュナがおられたドッキネーショルのシヴァの祠の前で、ひれ伏して祈りを捧げているときに、出来立ての甘いお菓子が突然手の上に乗せられました。
はっと顔を上げると、近くには誰もおりませんでした。
それからマザーテレサのマザーハウスを訪れた時に「写真を撮っていい。」という許可をいただいたのでマリア像にカメラを向けると、自然にシャッターが下りたのです(その時はスマホではなく、カメラで撮影していました)。この2つの出来事は、本当に不思議でした。
これらの出来事はたまたま何かの具合で起こったもので、何か原因があり、実は不思議な出来事ではないのかもしれません。
しかし、インドの大地の持つ呪力には、こういうことが本当に起こっても不思議ではない、と思わせてしまう何かがあるのです。
3月には、またツアー参加者の皆さまとここを訪れる予定です。この地の呪力がいささかも衰えていないことを再確認し、そこから幾ばくかの力をいただいてきたいと考えております。この地の呪力を体験したい方がおられればぜひご一緒しましょう。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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[ガネーシャ・ギリ 同行]最強厄除開運・インド縦断 – 女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅

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ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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占星術的処方の多様性

インドで占星術鑑定を受けると、宝石処方をされる場合、 ラールキターブのような摩訶不思議な処方をされる場合、神格のマントラの詠唱を勧められる場合など、様々な場合があります。
今回は神格のマントラを勧められた時の話です。
鑑定のとき、ある占星術師にはハヌマーンの礼拝を勧められたりします。
しかし別の占星術師に観てもらったときに、ムルガン神(カールッティケーヤ)を勧められるかもしれません。
またバガラームキー女神や、他の神格を勧められることもあるでしょう。
複数の占星術師に観てもらった場合など、「いったいどの神様を礼拝すればいいのか?」と混乱してしまいます。
しかしこれは、基本的に全部正解なのです。上記の場合は、すべて火星に障りのある場合の処方の一部になります。
もちろん、厳密にはその星の配置や傷つき方、他の星の絡みなどにより、より合う神様というのはあるにはあります。
例えば火星の障りのせいで怒りのエネルギーが強すぎる場合は、よりハヌマーンが合うでしょう。
逆に火星の障りのせいで、気力が出ない場合などは、バガラームキー女神の方がより合うかもしれません。
しかし厳密にはそうであったとしても、処方が逆の場合でも、同じ火星に対するものですので、さほど大きな問題はないのです。
勧められた神格のマントラを熱心に唱えていけば、問題は徐々に解決していくでしょう。
信頼できる占星術師に勧められたのであれば、試してみることが大切だと感じます。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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[ガネーシャ・ギリ 同行]最強厄除開運・インド縦断 – 女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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