スタッフ日記:第49回アンナダーナ終了しました!

第49回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。
今回はデリーのラーマ寺院にて、滞りなく終えることができました。

9月29日は、秋のナヴァラートリーの初日となりました。
デリーでは9月にも40度近い気温になることが多くありましたが、秋のナヴァラートリーを迎え、ようやく35度を下回るようになりました。
季節の変わり目となるナヴァラートリーを過ぎると、過ごしやすい季節を迎えます。

ナヴァラートリーの期間中は、9日間に渡って断食を行う人々もいます。
このナヴァラートリーの断食は、日没後に女神の礼拝を行い、食事をとることが一般的です。
その他に、断食はせずに菜食を心がけたり、果物のみを食する人々も多くいます。
期間中、自分に適する日のみに断食をする人々もいます。
また、小さな子どもや高齢者、体の弱っている人、妊娠中の女性、授乳中の女性などは、断食は勧められていません。

そんなナヴァラートリーの初日のアンナダーナとなりましたが、多くの方々に来ていただくことができました。
首都のデリーには、地方から建設現場などの労働者として出稼ぎに来ている人々もおり、肉体労働を行う人々が多くいます。
家族を養うために、故郷を離れ、厳しい労働を行う人々にとって、温かい食事は大変ありがたい恵みとなるはずです。
また、日曜日の実施となったため、子どもたちの姿もとても多くありました。
今回も、準備をした1000食分以上を無事に配り終えることができました。

ナヴァラートリーの期間中は、寄付を行うことがとても価値のある行為とされています。
この社会の中でそれぞれの役割を果たしながら生きる人々と、食事を通じて吉祥な時を共有することができとても嬉しく思います。
インドの教えは、自分自身の役割に応じて義務を果たすことで、究極の完成に達すると説いてます。
こうした実践を通じて、私たちも精神的に成熟していくことができることと思います。

次回も温かいご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)