スタッフ日記:ケーララ豪雨災害の支援状況について

ケーララ豪雨災害支援募金にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
過去100年間で最悪の被害が報告された豪雨災害から、1年と2ヶ月が過ぎました。
現在の状況をご報告させていただきます。

昨年の豪雨災害を受けた地域では、今年も豪雨に見舞われ、村が水没するなど、再び大きな被害が生じました。
一旦は雨が落ち着き、日常を取り戻しつつありましたが、モンスーンが終わりに近づく9月にも再び雨が多くなりました。

そんな中、今年は9月2日から13日にかけて、支援をするケーララ州で一番大きなお祭りであるオーナムが祝福されました。
去年は豪雨災害のために多くの祝賀行事が中止となりましたが、今年は子どもたちに通学用のバッグを贈るとともに、NGOの施設にてささやかなお祝いすることができました。
通学用のバッグの贈答は75人前後を目標にしていましたが、オーナムにおいてプレゼントをすることができたのは41人となりました。
今回プレゼントをすることができなかった子どもたち約35人には、クリスマス、または新年のお祝いの際に、プレゼントをすることができるよう計画しています。

また、モンスーンの雨が落ち着く9月には、第2回目の鶏小屋の支援を計画していましたが、雨が続き、屋外での作業となる鶏小屋の製作には至りませんでした。
雨が続いていたため、現在の活動は水田の整備に切り替えています。
現在は、25エーカー(10ヘクタール)の水田を管理しています。
通常では田植えを終えている時期になりますが、水田の水位が下がらず、まだ田植えができていない状況です。
現在は、アイガモ農法を参考に、鴨を水田に放して様子を見ています。
去年、豪雨災害後に水田の瓦礫の除去から始まった田植えは、皆様のご支援のおかげで水田の整備を進めることができ、大成功に終わりました。
今年もうまく行くことを心より願っています。

環境問題の影響は、弱者が被ることが多いと言われます。
自然に寄り添いながら生きる現地の人々の生活にも学びながら、自分自身でも意識的に動くことを心がけたいと感じます。

ケーララ豪雨災害支援募金
https://sitarama.jp/?pid=134342172

いつも温かいご支援を頂き、改めまして心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)