カッチー・ハルディー・カー・アチャールのレシピ

さまざまな不調を改善するカッチー・ハルディー・カー・アチャール(कच्ची हल्दी का अचार)のレシピをご紹介いたします。

カッチー・ハルディー・カー・アチャール(कच्ची हल्दी का अचार)は、生ウコンの漬物を意味します。

インドでは、季節や体調に応じ、絶妙な加減でスパイスを使い分け、食事を通じて心身の調和をはかることが多くあります。スパイスを薬のように用いることも少なくありません。中でも欠かすことのできないスパイスが、ウコンを意味するターメリック(ハルディー、हल्दी)です。

その効能を見てみると、抗酸化や抗炎症、抗菌や解毒など多岐に渡ります。中でも、その強い解毒作用には悪影響や有害な影響を取り去る象徴があり、インドでは祈りの儀式でもターメリックが頻繁に捧げられます。

アチャール(अचार)は、インドで日常的に食されている漬物です。乾燥した地域が多いインドでは、野菜や果物をオイルに漬け、スパイスを効かせて食すことが多くあります。長期保存が可能であるアチャールは、農作物が不作のときのための非常食としても用いられます。

こうした自然の恵みに感謝をしながら、ひとりひとりが免疫力を高め、心身の調和をはかることが社会の平和に役立つでしょう。

★カッチー・ハルディー・カー・アチャール★

【材料】

・生ウコン:250グラム
・マスタード・オイル:100グラム(1/2カップ)
・アサフェティダ:2〜3つまみ
・フェヌグリーク・パウダー:小さじ2と1/2
・マスタード・パウダー:小さじ2と1/2
・塩:小さじ2と1/2
・ジンジャー・パウダー:小さじ1
・レッド・チリ・パウダー:小さじ1/2
・レモン汁:1/2カップ

【作り方】
・ウコンの皮をむき、洗って乾燥させるか、乾いた布などで余分な水分を拭き取ります。
・皮をむいたウコンを粗めにすりおろすか、細かく刻みます。
・マスタード・オイルを鍋に入れ火にかけ、加熱します。
・加熱したマスタード・オイルを少し置いて(約2分)、冷まします。
・少し冷ましたマスタード・オイルに、アサフェティダ、フェヌグリーク・パウダー、マスタード・パウダーを加え、さらにウコンを加えて軽く混ぜます。
・塩、ジンジャー・パウダー、レッド・チリ・パウダーを加えてよく混ぜます。
・混ぜた材料をボウルに取り出し、レモン汁を加えてよく混ぜます。
・ボウルに蓋をして4〜5時間おいた後、アチャールは完成です。
・完成したアチャールを、乾いたガラス瓶、または陶器に入れて保存します。
・可能であれば、アチャールの風味を豊かにするために、容器を2日間ほど日光にさらします。こうすることで、保存期間を長くすることもできます。

・アチャールがが完全にオイルに浸かっていれば、およそ6か月は保存することができます。
・容器からアチャールを取り出すには、常に清潔なスプーンを使用します。
・ウコンは色が移りやすいため、手袋をしたり洋服などにつかないように注意します。

カッチー・ハルディー・カー・アチャールの作り方は、以下の動画が参考になります。