新型コロナウィルス支援募金活動報告(その1)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。
これまでの活動をご報告させていただきます。

現在、インド全土において外出禁止令が出されていますが、居住地区内であれば、動物の餌食のための外出は許可されるようになっています。
封鎖の影響で物資の輸送が滞り、動物の餌の確保に時間がかかりましたが、ようやく40kgのドッグフードを確保することができました。
現在は現地スタッフの動ける範囲で、1日に約3kgの餌食を行っています。
40kgのドッグフードはRs.5000(約7500円)となり、現在も追加で手配をしています。

飼い主のいない犬たちですが、いわゆる地域猫のように、地域住民の認知と合意の上でお世話され、名前がついている犬もいます。
こういった動物の多くは飲食店の残った食材に頼っていますが、閉鎖されている現在は、お腹を空かせている様子が伺えます。
最初は警戒している様子でしたが、今は餌を出すと夢中になって食べています。
住居の前に、余った食材や水の入った器を置いている家庭も多く見られるようになりました。

現在は、感染者が見つかった地域では食材などの生活必需品も配給制になるなど、外出禁止がさらに厳しくなり、封じ込めに入っている地域が多くあります。
バリケードが多く設けられており、牛などの大きな動物は以前のように自由に動けなくなっている可能性もあります。
餌の確保が出来次第、状況を見ながら、餌食を増やしていく予定です。

福祉施設には以下を運ぶことができ、少しの間は、十分な食事を提供できる見込みです。
次回は、石鹸や洗剤など、衛生を保つための物資も含めていくことを計画しています。

お米:200kg=Rs.9600
食用油:2缶=Rs.3200
砂糖:50kg=Rs.2250
お茶:5kg=Rs.2000
豆類:15kg=Rs.1950
塩:10kg=Rs.200
歯磨き粉:40個=Rs.1600
合計:Rs.20800(約30000円)

3月25日に始まった21日間のインド全土の封鎖は、4月14日までとなりますが、延長が見込まれています。
この封鎖と外出禁止令の影響を通じては、さまざまな面に甚大な影響が出ることが予想されています。
この状況を通じて気づきを深め、より良い方向への転換となるよう、できる限りの活動を努めていきたいと思います。

誰もが大変な状況にある中、温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
皆様もくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)