新型コロナウイルスに効果的なマントラ

Sathya Sai International Organization Japanに掲載された、病源菌を消滅させるためのマントラをご紹介いたします[1]。
音声を含む詳細はこちらよりご覧いただくことができます。

ヴェーダナーラーヤナン氏が人類の福祉のための私たちの祈りの一環として、多くの皆さんが現在の危機的状況のために自分たちにできるなにかヴェーダの祈りはないかとの要望に応え、この祈りを見つけてくださいました。
この祈りは次のような意味があります。
『おお、病原菌よ!
我はそなたをアットリ仙、カンヴァ仙、ジャマダッグニ仙によって明らかにされたマントラによって滅する。
病原菌の王は、ガンダルヴァ〔天人〕のヴィッシワーヴァスによって明らかにされたマントラによって滅ぼされた。
残りの首領たちもまた滅ぼされた。
病原菌の母も父も滅ぼされた。
あらゆる種類の病原菌は、大小問わず、黒いものも白いものも滅ぼされた。
さらに、牛や馬などの動物の体内の病原菌も滅ぼされた。
我らはヤーガシャーラ〔供犠のための仮設建築〕でのホーマ〔護摩〕で供物(ハヴィス)を捧げる。
同様に、このマントラによって、我らは敵をヤマ〔死の神〕の歯の中に封じ込める。
我らは敵が滅ぼされる時の粉砕される音を聞くことができる。』
この祈りを唱えることもはちろんですが、音を聞き響かせることでもヴェーダとしての効果があります。

その他にも、新型コロナウイルスに効果的とされる、さまざまなマントラの詠唱が実践されています。

ダライ・ラマ14世は、ターラー・マントラを唱えることを推奨しています[2][3]。
中国本土出身のダライ・ラマ法王を信奉する中国の仏教徒のグループは、新型コロナウイルスの蔓延を封じ込める方法について、ダライ・ラマ法王の霊的な助言を求めました。
それに応えて、ダライ・ラマ法王は、解放をもたらすターラーのマントラを可能な限り唱えることが、蔓延を抑える助けになると助言しています。
また、心の平安を保ち、不安から解放されるよう、このマントラを唱えることを人々に求めています。
ダライ・ラマ法王ご自身が唱えられるマントラは、以下にて聞くことができます。

・Om tare tuttare ture Soha
・オム タレ トゥッタレ トゥレ ソハ
・音声:度母心咒

スワーミー・ニティヤーナンダ師は、マハーヴァーキヤのマントラを唱えることを推奨しています[4]。
永遠の至福である至高のシヴァ神を讃えるこのマントラを48時間休まずに唱えることにより、前向きで霊的な力が生み出され、新型コロナウイルスを治癒することができると述べています。
それは、地球から新型コロナウイルスを根絶する能力があると主張しています。

・ॐ नित्यानंद परमशिवोहम
・Om Nithyananda Parama Shivoham
・オーム ニティヤーナンダ パラマシヴォーハム
・音声:MahaVakya “Om Nithyananda ParamaShivoham”

コロナウィルスによる外出禁止において、世界の各地でバルコニーから美しい歌声や楽器が響く中、首都ニューデリーに隣接するグルグラム(旧名:グルガオン)では、人々がバルコニーでガーヤトリー・マントラを唱えています[5]。
ヒンドゥー教において最高峰のマントラといわれるガーヤトリー・マントラは、太陽神サヴィトリへの賛歌です。
ガーヤトリー・マントラには、生きとし生けるものに命を与える太陽という最高の光が、私たちの心を照らし、知識を授け、正しい道へと導いてくれるよう、叡知を司る祈りが込められています。
ガーヤトリー・マントラを唱える最適な時間は、日の出、正午、日の入りです。
こうして1日に3度ガーヤトリー・マントラを唱えることは、サンディヤー礼拝と呼ばれます。
マントラは108回唱えることで最大の恩恵が得られると伝えられますが、十分な時間が取れない場合は、3回、9回、11回等の吉祥数回唱えることもよいでしょう。
清らかな心でガーヤトリー女神を礼拝することにより、帰依者の周囲にはガーヤトリーのオーラが形成され、不慮の事故や悲惨な状況から身を守られると信じられています。

・ॐ भूर्भुवः स्वः
तत् सवितुर् वरेण्यं भर्गो देवस्य धीमहि
धियो यो नः प्रचोदयात्
・om bhūrbhuvaḥ svaḥ
tat savitur vareṇyaṁ bhargo devasya dhīmahi
dhiyo yo naḥ pracodayāt
・オーム ブールブヴァハ スヴァハ
タット サヴィトゥル ヴァレーニャン バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒ
ディヨー ヨー ナハ プラチョーダヤートゥ
・音声:GAYATRI MANTRA

ディーパック・チョプラ博士は、どのような瞑想をするかはそれほど重要ではなく、「So ham」のようなシンプルなマントラを唱えることが効果的であると述べています[6]。
So hamは、無声音マントラであり、息を吸いながら「ソー」、吐きながら「ハム」と唱えます。
私たちは、毎日、意識せずとも、呼吸をしながらこのマントラを常に唱えているといわれます。
インドの聖者たちは、この呼吸を意識して行うことにより、肉体や心などの物質的な領域を超越し、輪廻の束縛から解放されることを見出しました。

・सोऽहं
・so’haṁ
・ソーハン
・音声:Trataka gazing with Soham mantra

生じる問題を解決し、困難を乗り越えるために、古代よりさまざまな方法が探求され、その解決法としての叡智が伝えられてきました。
神々の力が宿るとされるマントラには特別な振動が含まれ、唱えることでこの宇宙に存在するすべてに共振し、生じた不調和も正常に戻すことができると信じられます。
個々がこうしたマントラを唱えることは、世界に幸福や健康をもたらす優れた方法の一つとなるでしょう。

参考:
[1]病源菌を消滅させるためのマントラ
[2]Chanting Tara mantra helpful in containing the spread of epidemics like Coronavirus
[3]Chant Mantra To Contain Coronavirus Threat: Dalai Lama To Followers
[4]Swami Nithyananda claims to cure Coronavirus by chanting Mantra
[5]Gurugram: People chant Gayatri Mantra to avoid corona
[6]Deepak Chopra: The coronavirus and the need for spiritual well-being