不運を幸運に変えるためのマントラ・サーダナ

シヴァ神とチャンドラ神(月)を讃えるマントラを通じた、不運を幸運に変えるためのマントラ・サーダナをご紹介いたします。

月曜日にシヴァ神を礼拝しながらチャンドラ神のマントラを唱えることは、不運を幸運に変える力があるとされます。
シヴァ神は、乳海攪拌において生み出された猛毒を飲み込んだ際、その影響を和らげるために、三日月を頭に乗せて冷やしたと伝えられます。
満ち欠けをする月は、始まりや終わりのある「時」の巡りを象徴すると伝えられてきました。
そんな変化の象徴を頭に乗せるシヴァ神は、その移り変わりを超越した偉大な存在であり、時や心の支配者にも他ありません。
外界の世界は、常に巡り、変化を続けています。
時を超えた永遠の存在に身を委ねる時、心は穏やかに定まり、不運を幸運に変える力を得ることができると信じられます。

人生においては、どんな人も不運の時期を経験します。
この局面を克服するためには、不断の努力と心構えが必要です。
こうした修練を通じて、前向きな姿勢を保ちながら、永遠の存在を信じる人は、どんなに厳しい運も克服することができるでしょう。


・श्रीं चन्द्राय सदाराध्याय नमः
・śrīṁ candrāya sadārādhyāya namaḥ

・シュリーン チャンドラーヤ サダーラーディヤーヤ ナマハ
・意味:常に礼拝されるべきチャンドラ神に帰依いたします。

このマントラは、以下のような方法で、唱えることが勧められます。

・月曜日の夕方に身を清め、白色の服を着用します。
・シヴァ神の神像やヤントラや絵をお祀りし、月を見ながら礼拝を行います。
・供物として、白い花、聖水、チャンダン・ペースト(白檀のペースト)、お香、白色のお菓子、またはキール(ミルク粥)を捧げます。
・チャンドラ・マントラを108回唱えます。
・家族や親しい人々と、お菓子やキールを分け合います。

参照:Chandra Mantra to Change Bad Luck to Good Luck