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バガヴァッド・ギーター

チャトル・シュローキー第4節

・teshAmevAnukampArtham ahamajnAnajam tamah
nAshayAmyAtmabhAvastho jnAnadIpena bhAsvatA
・テーシャーメーヴァーヌカンパールタム・アハマジュニャーナジャン・タマハ
ナーシャヤーミャートマバーヴァストー・ニャーナディーペーナ・バースヴァター
・意味:まさに彼らへの憐愍のために、私は個物(アートマン)の心に宿り、輝く知識の灯火により、無知から生ずる闇を滅ぼす。※

バガヴァッド・ギーターのエッセンスを抜き出した4詩節であるチャトル・シュローキー第4節(バガヴァッド・ギーター第10章11節)です。
私たちの無知という暗闇は、至高神への信愛を燃料とする知識の灯火により追い払われるといいます。その知識の灯火は、クリシュナへの信愛という燃料が切れかかるとき、感官への執着や欲望が生じ灯火の芯がなくなるとき、または外部の困難という強風により、さまざまな理由で消えかかるときがあるかもしれません。しかし、苦行を通じて絶え間なく知識の灯火を輝かせることにより、自己(アートマン)に生来内在するブラフマン自身が照らし出されるといわれます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「バガヴァッド・ギーターCDギフトボックス」(CDAB099)
・「バガヴァッド・ギーター マルチメディアブック」(GitaMultimedia)
※上村勝彦訳、バガヴァッド・ギーター、岩波文庫

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