新型コロナウィルス支援募金活動報告(その5)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、これまでに4度の延長が行われています。
全土封鎖と厳しい外出制限が約2ヶ月間に渡って続いていましたが、経済や社会への影響が深刻になり、3度目の延長より段階的な措置の緩和が行われています。

6月10日に、身寄りのない高齢者や孤児が暮らす福祉施設へ、第2回目の物資の支援を行いました。
福祉施設はデリーに隣接するハリヤーナー州にありますが、段階的な措置の緩和によりデリー準州での新規感染者数が急増したことを受け、州境が閉ざされたり開かれたり、不安定な状況にありました。
6月10日には、州境が開いていることが確認できたため、物資を集め施設に向かうことができました。
物資と配送料を含めた合計はRs.31114(約44000円)です。

施設のスタッフの方々は、この状況の中での多くの物資の支援に心から喜んでくださり、感染防止のため外部者の立ち入りを禁じている状況ですが、特別に中へ招いてくださいました。
施設には、精神的な病気を患っている人も多く、見慣れない人を見ると攻撃的になったり、動揺したりするため、普段からあまり外部の人は招いていないそうでした。
そういった病気を患っているために、家族が見放したり、面倒を見られなくなったりして、身寄りが無くなった人が多いそうです。
とても慎ましく最低限の物資で切羽詰まった生活が続いている様子だったため、今後も定期的に支援を行う予定です。

たくさんの温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)