新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その5)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、これまでに4度の延長が行われています。
全土封鎖と厳しい外出制限が約2ヶ月間に渡って続いていましたが、経済や社会への影響が深刻になり、3度目の延長より段階的な措置の緩和が行われています。

封鎖の影響により、多くの日雇い労働者や出稼ぎ労働者が職や行き場を失い大都市に取り残され、その日の食事すら得られないど、大きな問題となっていました。
人々は故郷まで徒歩で何百キロと歩みを進め、また、政府によって列車やバスが手配され、これまでに帰郷が進んでいます

前回までに帰郷するバスに乗車する人々へ食事を配りましたが、だいぶ状況が落ち着いたため、場所を変え、経済的に貧しい人々が暮らす地域へ食事を配りました。
今回の実施は6月11日となり、手配できたメニューは、ダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。


こうした地域で暮らす人々は、路上で物売りなどをしてわずかな生活手段を得ていましたが、封鎖や外出禁止による影響で、そのわずかな生活手段を失い困窮しています。
段階的な措置の緩和により、デリー準州では新規感染者数が急増しており、人々は飢えと恐怖の中で暮らしています。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)