新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その11)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染が拡大し、現在は1日の新規感染者数が3万人を超え、累計感染者数も100万人を超えています。

食事の奉仕は、7月11日に500プレート(第14回目)、7月15日に500プレート(第15回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
皆様からたくさんの温かいお気持ちをいただき、これまでに7500食を配ることができました。
多くの人々が仕事を失い困窮している現在の状況では、大海に落ちる一雫かもしれませんが、必要とする人々にとってはとても大きな救いとなっているに違いありません。

現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
インドは、広大な土地に多様な文化や思想、言葉、慣習が生きる国です。
誰もが平等に受けられる細やかな社会福祉制度の実施は容易ではありませんが、アンナダーナのような布施の伝統によって動く社会には、学ぶことが多くあります。

日本でも先行きの不透明な状況が続き、心配や不安を感じることが多くあります。
こうした時は、思いやりの気持ちが社会に平和を生み出す何よりも強いエネルギーになることと思います。
皆様のお気持ちを通じて、社会に平和が広まるよう心より願うとともに、今後も奉仕を続けていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)