新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その13)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染の拡大が続いており、1日に5万人を超える新規感染者数が報告された日があるとともに、現在までに累計感染者数は150万人を超えています。
しかし、数日は1日に3万人を超える回復者数が報告され、致死率は2.25%と世界でも低い数字となっています。

食事の奉仕は、7月25日に500プレート(第18回目)、7月26日に500プレート(第19回目)を配ることができました。
今回は2日間連続での実施となり、メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、デリーで経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
デリーでは感染の拡大が落ち着きを見せていますが、封じ込め(containment)の対象となる感染者が見つかった地域が700を超えており、まだ行動が厳しく制限されています。
奉仕の活動の範囲を広げたいところですが、もう少し状況が落ち着くまでは、行動ができる範囲での奉仕を続ける予定です。

新型コロナウイルスの感染拡大を通じては、小さな家屋に大家族が居住し、地域でトイレや炊事場を共用しなければならない、社会的距離の実践が難しい経済的に困窮する人々が特に大きな影響を受けています。
仕事の再開の目処も立たない今は、多くの人々が不安に駆られていることと思いますが、継続した食事の奉仕を通じて、少しでも皆様の支えを感じることができればと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)