新型コロナウィルス支援募金活動報告(その11)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染の拡大が続いており、現在までに累計感染者数は150万人を超えています。
8月からはUnlock3.0と呼ばれる更なる緩和が行われる計画となっていますが、感染が拡大している地域では、州政府によって封鎖の延長や再導入が行われています。

現在、デリーでの動物の餌食は、地域の犬を中心に、ドッグフードとミルクを与えています。
ドッグフードはあまり食さなくなっているため、現在はミルクをこれまでの倍の量で与えています。
20kg入りのドッグフードの大袋は、12袋目を使用中です。

この地域の犬へ餌食を行なっていると、いつも見かける男の子がおり、だんだんと距離が近くなってきました。
小さい頃からこの地域の犬と遊びながら育ったようで、どの犬もよくなついており、男の子の言うことをとてもよく聞いています。
ある犬がミルクを飲み過ぎると、きちんと叱り、他の犬に平等に行き渡るようにしてくれます。
男の子にミルクを渡すと、嬉しそうに犬たちに与えているので、男の子がいるときはミルクを渡して餌食をしてもらっています。

ニュースではデリーの感染の拡大は落ち着きを見せていることが伝えられ、飲食店の多くも開きつつありますが、まだ困難な状況は続いています。
以前のように十分な量をもらえていない可能性もあるため、今後も様子を見ながら餌食を続ける予定です。
また、近く獣医師の指導を得られ次第、動物の保護施設への医療物資の支援を行う予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)