新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その17)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により、感染拡大に歯止めがかからない状況が続いていますが、9月1日からはUnlock4.0と呼ばれる封鎖の更なる緩和が行われる予定です。

食事の奉仕は、8月22日に500皿(第25回目)、8月25日に500皿(第26回目)を配ることができました。
メニューは8月22日がダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)、8月25日がカディ・チャーワル(ヨーグルトベースのカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
第25回目は、8月22日のガネーシャ降誕祭の吉日に実施することができました。

しばらく食事の奉仕を続けていた経済的に困窮する人々が暮らす地域は、豪雨の影響で一時的に封鎖されていましたが、雨は落ち着き再び出入りが可能になっています。
この地域は大きなスラム街となっており、現在の状況に、困窮する人々が溢れています。
その日の収入でやっとその日を送る生活をしていた人も多くいる中、仕事の再開の目処は立たず、苦境に立たされている人が多くいます。
ガネーシャ降誕祭に食事を通じて喜びを共有できたことは、苦しい日々に光を見出す強いエネルギーになったことと思います。

食事の奉仕を実施している首都デリーでは、Unlock4.0にて、これまで封鎖されていたメトロ(地下鉄)が再開される可能性が伝えられていますが、教育機関はまだ閉鎖が続く見込みとなっています。
状況も不安定となっており、事前に日時を決めた、大人数が集まるアンナダーナの実施はまだ難しい状況ですが、今後も週に1〜2回は実施できるように継続していく予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)