カッター・ミーター・カッドゥーのレシピ

インドでは先祖供養の期間であるピトリ・パクシャが始まっています。ピトリ・パクシャの期間中は、贅沢は控え、菜食を努めることが勧められます。この間は、心身に刺激を与える玉ねぎとにんにくの使用も控えることが多くあります。

インド料理は、玉ねぎとにんにくをふんだんに使用した香り豊かな料理が多くありますが、玉ねぎとにんにくを使用しない美味しい料理も多くあります。その一つが、カッター・ミーター・カッドゥーです。カッター(खट्टा)は酸味、ミーター(मीठा)は甘味、カッドゥー( कद्दू )は南瓜を意味し、南瓜を用いた甘酸っぱいサブジー(सब्जी、野菜の料理)です。

カッター・ミーター・カッドゥーは、ナヴァラートリーやエーカーダシーなど、ヴラタ(誓願)の際にも多く食されます。

★カッター・ミーター・カッドゥー★

【材料】
・南瓜:500グラム
・油:大さじ2〜3
・フェヌグリーク・シード:小さじ1/2
・ヒーング:1つまみ(あれば)
・ターメリック・パウダー:小さじ1/4
・生姜:小さじ1(ペーストにする)
・グリーンチリ:2本(細かく刻む)
・コリアンダー・パウダー:小さじ1
・塩:小さじ1
・レッドチリ・パウダー:小さじ1/2
・ガラムマサラ:小さじ1/4
・マンゴー・パウダー:小さじ1/2
・砂糖:小さじ2
・コリアンダーの葉:大さじ2〜3(細かく刻む)

【作り方】
・南瓜の皮を剥き種を取り、小さめに切る。
・鍋に油を加え熱する。
・油が熱くなったら、フェヌグリーク・シードとヒーング(あれば)を入れて香りが出るまで炒める。
・ターメリック・パウダー、生姜、グリーンチリ、コリアンダー・パウダーを加え、さらに炒める。
・切った南瓜を加え、塩とレッド・チリ・パウダーを加える。
・2分ほど炒め、南瓜にスパイスをよく絡める。
・1/4カップの水を加え、蓋をして4〜5分ほど弱火で火を通す。
・一度蓋を開け、よく混ぜたら、再び4〜5分ほど弱火で火を加える。
・南瓜が少し柔らかくなり、水分が無くなったら、さらに1/4カップの水を加え、再び5〜6分ほど弱火で火を加える。
・南瓜が完全に柔らかくなったら、ガラムマサラ、マンゴー・パウダー、砂糖、コリアンダー・パウダーを加えよく混ぜる。
・炒めながら、さらに1分ほど火を通して出来上がり。15分以内で、美味しいサブジーが出来上がります。

※南瓜は皮付きのまま調理することも可能です。
※マンゴー・パウダーはアムチュール・パウダーと呼ばれ、熟す前の青いマンゴーを乾燥させ粉末にした酸味の強いパウダーです。入手できない場合は、少量のレモン汁などで代用できます。

カッター・ミーター・カッドゥーの作り方は、以下の動画が参考になります。