新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その19)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染拡大が続き、累計感染者数は420万人を超え、ブラジルを抜き世界2位となりました。
この感染拡大が続く中、9月1日からはUnlock4.0と呼ばれる封鎖の更なる緩和が発表され、デリーではおよそ半年ぶりに、閉鎖されていたメトロ(地下鉄)が再開されました。

食事の奉仕は、9月5日に500皿(第29回目)、9月8日に500皿(第30回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
Unlock4.0の段階となっていますが、デリーでは9月30日まで教育機関を閉鎖すると発表されています。
食事の奉仕では、毎回、子どもたちが元気に食事を受け取ってくれますが、半年以上も学校が閉鎖されることになり、甚大な影響が懸念されています。

現在の状況を通じては、日雇い労働などの不安定な就労状態にあった経済的に弱い立場にある人々が、もっとも深刻な影響を受けているとされています。
社会経済活動が再開されつつも、こうした人々が生活を再建することは容易ではありません。
政府も支援を行っていますが、草の根の活動を通じて、支援の手が届かない人にも皆様のお気持ちが届くように努めていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)