新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その20)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
食事の奉仕を行なっている首都のデリーでは、9月からのUnlock4.0の段階でメトロ(地下鉄)が再開されるなど、人の移動がこれまで以上に増えています。
検査数が増えているのもあるようですが、一時期は収束したかのように見えた感染の拡大も、現在は1日に4000人を超える新規感染者数が連日報告されています。

食事の奉仕は、9月12日に500皿(第31回目)、9月15日に500皿(第32回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域での奉仕が続いています。

およそ2週間続くピトリ・パクシャと呼ばれる先祖供養の期間中である今は、大きな祝祭は落ち着く時となります。
この先祖供養の期間は特に、助けを必要としている人に進んで手を差し伸べることが勧められており、この期間中に食事の奉仕を続けて実施できたことに感謝の念を感じます。


皆様からの温かいお気持ちをたくさんいただき、封鎖が始まって以来行なっている食事の奉仕は30回を超え、15000食以上を奉仕することができました。
社会経済活動が完全にストップした当初の封鎖に比べ、現在は多くが再開されていますが、失業者の増加により、治安の悪化や犯罪の増加も懸念されています。
新型コロナウィルスと共生をしていくこれからの生活において、より明るい社会のために少しでもお役に立つことができますよう、これからも尽力して参りたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)