新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その21)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、3月25日にインド全土の封鎖が始まって以来、6ヶ月が過ぎようとしています。
全土封鎖が始まった3月25日に発表されたインドの累計感染者数は562人、死者数は9人でした。
現在は、1日の新規感染者数が9万人前後の日が続き、累計感染者数は570万人、死者数は9万人を超えています。

経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われており、感染の拡大が続いています。
しかし、ここ数日は1日の新規感染者数を回復者数が上回り、回復率は80%を超えるようになりました。
封鎖や外出禁止が社会や経済に与える影響は計り知れず、現在は新型コロナウィルスとの共生が模索されています。

食事の奉仕は、9月19日に500皿(第33回目)、9月23日に500皿(第34回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域での奉仕が続いていますが、この半年間で17000食を配ることができました。
奉仕の際には、いつも子どもたちの元気な姿を目にすることができますが、教育機関は現在も閉鎖が続いています。
州によっては、9月中に再開する動きも見られ、更なる社会経済活動の再開が進んでいます。

全土封鎖が始まった当時の混乱は落ち着いたように見えますが、不安定な就労状態にあった人々は深刻な影響を受けているとされています。
来月からはとりわけ大きな祝祭が続く時を迎えるため、少しでも人々が日々に光を見出すことができるように、今後も継続的な活動を予定しています。
こうした状況に学び、より豊かな社会のために自分自身の行動を見つめ直しながら、世界に平和が広まりますよう願いたいと感じます。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)