新型コロナウィルス支援募金活動報告(その18)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染拡大が続き、累計感染者数は630万人を超え、死者数は10万人に迫っています。

感染の拡大が続く中、10月1日からはUnlock 5.0と呼ばれる更なる緩和が発表されました。
これまで閉鎖されていた映画館や劇場、プール等が条件付きで再開されるようになります。

9月29日に、身寄りのない高齢者や孤児が暮らす福祉施設へ、第8回目の物資の支援を行いました。
もっとも必要な食料品や生活必需品、医薬品などを中心に物資を集め、配送料を含めた合計は、Rs.29500(約42000円)です。

今回は、前回の支援から約3週間での支援となりました。
封鎖が段階的に緩和され、外部からの支援も少しずつ入るようになっているとのことでしたが、施設への入居者も同時に増えているといいます。
経済状況の悪化の影響は、さまざまな方面に現れてくると見られていますが、家族で一緒に居住ができなくなるなど、想像以上に入居を希望する人々が多いといいます。
入居者の方々の中には病気を患っている人も多いため、感染防止のために外部者は施設内に滞在することができませんが、到着するといつものように入居者の方々が喜んで迎え入れてくださいました。
物資をお渡しする少しの間にも、喜びの表情に癒され、こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになります。
皆様からは温かいご支援をいただいているため、今後も継続して、物資の支援を行う予定です。

こうした施設に入居できる人は少なく、路上で生活することを余儀なくされる人も多くなっていると言います。
現在の状況を通じては、社会的な弱者がもっとも深刻な影響を受けているとされています。
必要とする人々へ皆様の温かいお気持ちが届くよう、今後も努めていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)