ヴィシュヌ神の10の化身と惑星の関係

正義が失われ悪がはびこる時、神々は特別な化身となって姿をあらわすと、インドでは信じられることがあります。
そんな化身の中で、ヴィシュヌ神の10の化身である「ダシャーヴァターラ」は、とりわけ重要視される存在です。
維持や保護を司るヴィシュヌ神は、この世界に危機が生じた時に、人々を守るためにさまざまに姿となって現れると信じられています。

これらヴィシュヌ神の10の姿を礼拝する者には、強い保護と共に、健康や繁栄が授けられると信じられます。
また、ダシャーヴァターラは以下のように惑星に対応し、それぞれの化身への礼拝は対応する惑星の悪影響を取り除くと伝えられます。
それぞれの化身に関連する惑星と、礼拝に適した日についてご紹介いたします。

ダシャーヴァターラと惑星の関係
化身  惑星  曜日
 ラーマ  太陽  日曜日
 クリシュナ  月  月曜日
 ナラシンハ  火星  火曜日
 ブッダ(バララーマ)  水星  水曜日
 ヴァーマナ  木星  木曜日
 パラシュラーマ  金星  金曜日
 クールマ  土星  土曜日
 ヴァラーハ  ラーフ 土曜日や火曜日や木曜日
 マツシャ  ケートゥ  火曜日や水曜日
 カルキ  –  –

参照:9 Vishnu avatars and the planets they control