新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その23)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染拡大が続き、現在の累計感染者数は680万人、死者数は10万人を超えました。

一時期、1日の新規感染者数が9万人を超える日が続いていましたが、ここ最近は7万人前後の日が続き、ピークを過ぎたのではないかと見られています。
しかし、これから大きな祝祭が続く時となり、人が移動したり集合したりする機会が多くなるため、予断を許さない状況です。

食事の奉仕は、10月3日に500皿(第37回目)、10月6日に500皿(第38回目)を配ることができました。
メニューは10月3日がダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)、10月6日がカディ・チャーワル(ヨーグルトベースのカレーとご飯、1皿45ルピー)です。

10月からはUnlock 5.0となる更なる緩和が行われ、10月15日からは教育機関の再開が許可されています。
しかし、子どもを学校へ通わせることに対し不安を感じる保護者が多く、再開の判断は州政府に任されています。
食事の奉仕を行うデリーでは、10月末まで教育機関は閉鎖すると発表されました。
現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域での奉仕が続いていますが、いつも明るく元気な子どもたちの姿に毎回元気をもらうようです。
早く学びを再開できる日が来るようにと心から願っています。

インド全体では新規感染者数の減少が見られていますが、地域によっては感染者数の急増が見られ、4人以上の集会を禁ずる刑事訴訟法第144条が発動される地域もあります。
まだしばらくは日時や場所を事前に決めて行うアンナダーナの実施が難しい状況のため、今後も準備が出来次第、実施して行く予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)