新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その24)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
現在の累計感染者数は730万人、死者数は11万人を超えました。

10月に入り、インド全体では1日の新規感染者数に減少が見られるようになり、感染拡大はピークを過ぎたのではないかと見られています。
しかし、これから大きな祝祭が続く時となり、また、収束していた地域で感染が再拡大するなど、楽観できない状況が続きます。

食事の奉仕は、10月10日に500皿(第39回目)、10月13日に500皿(第40回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
今回も、経済的に困窮する人々が暮らす地域周辺での奉仕となっています。

季節が変わり、食事の奉仕を行う首都のデリー近郊では、野焼きが始まりました。
これに加え、気温が下がることで有害物質が停滞するようになり、大気汚染が深刻になる季節を迎えています。
一時期は、封鎖の影響により大気汚染が改善されていましたが、封鎖が緩和された影響により、この時期の大気汚染の改善は見られていません。

新型コロナウィルスによる影響だけでなく、社会には取り組むべきさまざまな課題があります。
より良い方向に社会が進むよう、私たち自身もこの状況に学びながら、活動を続けていきたいと思います。
食事の奉仕は今後もこのような形で、週に1〜2回の実施を継続していく予定です。
不安定な状況の中、皆様のご厚志のおかげで食事の奉仕を継続して実施できますこと、心より感謝申し上げます。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)