新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その25)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この緩和により続いていた感染拡大は、インド全体ではピークを過ぎたと見られていますが、累計感染者数は770万人を超えています。

食事の奉仕は、10月17日に500皿(第41回目)、10月20日に500皿(第42回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
経済的に困窮する人々が暮らす地域周辺を、車両で移動をしながらでの奉仕となっています。

封鎖が始まって以来行なっている食事の奉仕は、皆様からたくさんのお気持ちをいただき、これまでに40回を超え、20000食以上を奉仕することができました。
現在は、社会経済活動の多くが再開していますが、まだ大きな集会等を行うことは許可されていません。
しばらくは事前に日時や場所を決めた大勢が集まる奉仕の実施は難しい状況ですが、今後も状況を見ながら実施していく予定です。

インド全体では感染拡大のピークを過ぎ、大きな祝祭が続く時を迎えています。
緩みがちな気を引き締め、ここで改めて行動を見直すよう、首相から国民に語りかける声明も出されたため、今後も十分に注意をしながら活動を続けてきたいと思います。

寄付や施しは、執着や欲望を放棄して自分自身の本質に気づくための、究極の霊性修行といわれます。
与える人と受け取る人、双方の心を育むその幸福は、やがて社会全体に平和を生み出すはずです。
心の平安を学ぶための貴重な機会を与えてくれる社会と向き合いながら、価値ある霊性修行を実施できるよう今後も奉仕を通じて努めていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)