新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その27)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
インド全体では感染拡大のピークを過ぎたと見られていますが、これまでに累計感染者数は835万人を超えています。

食事の奉仕は、11月1日に500皿(第45回目)、11月3日に500皿(第46回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域周辺での奉仕となっています。

食事の奉仕を行っている首都のデリーでは、現在もデング熱の感染対策が行われていますが、最低気温が記録的に低くなる日が続いています。
気温が下がることで有害物質が停滞するようになり、大気汚染も深刻になってきました。
そんな中、一時期は落ち着きを見せていた新型コロナウィルスの感染者数がここに来て急増し、1日の新規感染者数は初めて6千人台を記録しています。
デリーでは第3波を迎えていると見られ、教育機関も引き続き閉鎖されることが発表されました。
子どもたちはまだ学校へ通うことはできません。
食事の奉仕の際には、元気いっぱいの子どもたちの姿にこちらもたくさんの喜びを与えられますが、早く学びを再開できるようにと願う気持ちでいっぱいです。

不安定な状況が続き、困窮する人々の生活は改善の兆しが見えず、厳しい状況が続きます。
ディーワーリーの祝祭が1週間後に迫り、大きな喜びに包まれるこれからの時、食事の奉仕を通じて少しでも光を届けることができればと思います。
皆様からは継続して温かいお気持ちをいただいておりますこと、心より御礼申し上げます。

次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)