新型コロナウィルス支援募金活動報告(その20)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
インド全体では感染拡大のピークを過ぎたと見られていますが、一部地域では感染の再拡大が見られ、これまでに累計感染者数は860万人を超えています。

11月11日に、身寄りのない高齢者や孤児が暮らす福祉施設へ、第10回目の物資の支援を行いました。
もっとも消費される食料品や生活必需品を中心に物資を集め、配送料を含めた合計は、Rs.33590(約48000円)です。

今回も、前回の支援から約3週間での支援となりました。
ディーワーリーの祝祭の前となり、今回は祝祭に欠かせない甘いお菓子のラッドゥーを14kg購入し、支援物資に含めています。
福祉施設では、ディーワーリーの美しい飾り付けが行われ、入居者の方々は甘いお菓子のラッドゥーをとても喜んでくださいました。
現在の状況には不安を感じることも多くありますが、巡る季節の中で日々を祝うことを欠かさないインドの文化には、豊かに生きる術を学びます。

一方、福祉施設は首都のデリー近郊に位置しますが、デリーではここに来て感染者数が急増し、過去最高を記録する日が続いています。
この新型コロナウイルスによる影響を受けて、さまざまな理由により、入居を希望する人が増え続けているといいます。
この状況で活動を止めることはできず、さまざまな方面に支援を求めながら、可能な範囲で受け入れを行っているとのことでした。
少しでもより良い方向に社会が動くよう、私たちも行動することを忘れずにいたいと気づかされます。

感染防止のために、入居者の方々と必要以上に接することはできませんが、皆様のご多幸とご健勝をお祈りしていますと、温かいお気持ちをお預かりしています。
この時に喜びを共有でき、とても嬉しく思います。
いよいよディーワーリーを迎え、皆様にも大きな恩寵がございますように、心よりお祈り申し上げます。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)