アヤム アートマー ブラフマ

अयम् आत्मा ब्रह्म
・ayam ātmā brahma
・アヤム アートマー ブラフマ
・意味:自己はブラフマンなり


マーンドゥーキヤ・ウパニシャッド、ブリハド・アーラニヤカ・ウパニシャッドのマハーヴァーキヤ(箴言)です。
ayam (अयम्): これ、この、ここに
ātmā (आत्मा): アートマン、自己、個我、魂
brahma (ब्रह्म): ブラフマン、至高の存在
バガヴァッド・ギーター第3章42節では次のように述べられています。
「諸感官は強力であると言われる。思考器官【マナス】は諸感官より高く、思惟機能【ブッディ】は思考器官より高い。しかし、思惟機能より上にあるもの、それが彼(個我)である。」(上村勝彦訳)
アートマンは、窮極の意識であり、至高神とひとつになるためにすべての人々に内在しています。人々は欲望により意識や行為が穢れ、至高の自己(パラマートマ)と分離した状態ですが、意識を研ぎ澄ませ、すべての罪悪が浄められた時、アートマンが輝きだして至高神とひとつになることができるといわれます。
このマントラが収録されているCD:
ヴェーダーンタ・ウィズダム