अयनेषु च सर्वेषु
ayaneṣu ca sarveṣu
アヤネーシュ チャ サルヴェーシュ
そこであらゆる動向において、
ayaneṣu【中性・複数・処格】方向において、進展において、動向において
ca【接続詞】そして、また、〜と
sarveṣu【中性・複数・処格】すべてにおいて、一切において
यथाभागमवस्थिताः ।
yathābhāgamavasthitāḥ |
ヤターバーガマヴァスティターハ
配置された部署にしたがい、
yathābhāgam【副詞】役割にしたがって、部署にしたがって、任務にしたがって、それぞれの場所に
avasthitās【男性・複数・主格、過去受動分詞 ava√sthā】配置された、〜(指令)を受けて
भीष्ममेवाभिरक्षन्तु
bhīṣmamevābhirakṣantu
ビーシュマメーヴァービラクシャントゥ
まさにビーシュマを守っていただきたい
bhīṣmam【男性・単数・対格】ビーシュマを。カウラヴァ軍の軍司令官。
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)
abhirakṣantu【三人称・複数・パラスマイパダ・命令法、abhi√rakṣ】彼を守れ、彼を固守せよ
भवन्तः सर्व एव हि ॥
bhavantaḥ sarva eva hi ||
バヴァンタハ サルヴァ エーヴァ ヒ
あなた方すべては
bhavantas【複数・主格、二人称敬称代名詞】あなたたち、貴公たち
sarva【男性・複数・主格、sarveの連声】すべて、一切
eva【副詞】実に、真に(強意を表す)
hi【不変化辞】実に、真に(強意を表す)
अयनेषु च सर्वेषु यथाभागमवस्थिताः ।
भीष्ममेवाभिरक्षन्तु भवन्तः सर्व एव हि ॥ ११॥
ayaneṣu ca sarveṣu yathābhāgamavasthitāḥ |
bhīṣmamevābhirakṣantu bhavantaḥ sarva eva hi || 11||
そこであらゆる動向において、あなた方すべては
配置された部署にしたがい、まさにビーシュマを守っていただきたい。
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