昨年、ご縁があって角川春樹氏のホロスコープを拝見させていただきました。
日本の出版業界に大革命を起こした方でもありますので、そのホロスコープはやはり常人離れしたものでした。
ホロスコープ上にバガラームキーの恩寵が見えるため、そのお話をしたついでに、「バガラームキー女神は、日本の瀬織津姫とも関係があるという説があるのですが・・。」とお話ししたところ、神道家としても著名な角川氏は大いに興味をもたれ、私のような若造の話に耳を傾けてくださいました。
結局計三度にわたり、角川春樹事務所の社長室で、お話を披露させていただきました。
私個人は、バガラームキー女神日本人信者第一号である、と勝手に思っているのですが(もちろん間違いである可能性もあります)、バガラームキー女神と瀬織津姫の関係に関しましては、もちろん素人である私個人の説ではなく、交流のある言語学者さんからお聞きした内容です。
この話は、2014年に初めてバガラームキー寺院に参拝した時に言語学者さんからお聞きして以来、あまり大っぴらにはしてきませんでした。
歴史や文化人類学上の説には様々な考え方あることを承知していたからです。
しかしこのたび角川氏がご自身の最新の対談本「永遠の今を生きる」(徳間書店)でその話を出されているので、今回その話に触れさせていただきました。
もしかしたら将来、さらに詳しい話を発表できる機会があるかもしれません。
その時は、そういう話もあるのか、と楽しんで読んでいただければ幸いです。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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