新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その48)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

昨年の3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な緩和が行われ、9月に感染拡大のピークを迎えました。
9月以降は減少傾向が続いていましたが、ここにきて急速な勢いで感染拡大が進み、第2波を迎えていると見られています。
これまでに累計感染者数は1222万人、死者数は16.4万人を超えました。

食事の奉仕は、3月27日に500皿(第87回目)、3月30日に500皿(第88回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
引き続き週2回のペースで、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながらの奉仕となっています。

インドでは3月28日と29日に、カラフルな色粉や色水を投げ合うホーリーが祝福され、今回の食事の奉仕はその前後の喜ばしい時となりました。
30日に奉仕をした際には、まだカラフルな色粉に塗れた子どもたちの姿も多くあり、このような状況の中でも、祝福ができたことを嬉しく思います。
大変な日々の中でも、日々を彩り、常にある喜びを見失うことがない人々の姿には、学ぶことがとても多くあります。

ホーリーを迎えると一気に夏本番となりますが、食事の奉仕を行う首都のデリーではあっという間に40度を超え、いよいよ暑く長い夏が始まっています。
そんな中、各地で第2波と見られる感染の再拡大が止まらず、1万人台で推移していた1日の新規感染者数は、7万人に迫る勢いになっています。
デリーでも、100人台の日が続いていた新規感染者数は、2000人近くまで増加しています。
先の見えない暗く不安定な状況が続く今、食事の奉仕を通じて、少しでも社会に明るい光を灯すことができればと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)