新型コロナウィルス支援募金活動報告(その29)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

皆様からたくさんの温かいお気持ちをいただき、動物支援のご寄付が集まりましたことから、4月19日にデリーで動物を保護する施設へ医療物資を届けることができました。
医療物資の支援は、前回から約3ヶ月ぶり、第7回目となります。

獣医師の指導のもと、今回はRs.54650(約79000円)の医療物資を手配しました。
薬局にて8%の割引をいただいたため、配送料を含め、支払った金額はRs.50778(約73000円)となっています。
医療物資は、怪我をした動物や衰弱した動物のための治療薬が主なものとなっています。

医療物資は先週の週末にお届けする予定でいましたが、デリーでは感染が急拡大し、週末の外出禁止令が出されたことにより、お届けすることができずにいました。
そして週明けの月曜日、準備をしていたところで飛び込んできたのがデリーの都市封鎖のニュースです。
その日の夜から封鎖が始まることになったため、さまざまな対応に追われ、医療物資をお届けできたのは夜になってしまいました。
デリーの都市封鎖は6日間の予定ですが、感染状況から長引く可能性もあり、この時にお届けすることができ安堵しています。

インドでは、新型コロナウイルス感染の第2波が深刻になっています。
各地で外出禁止や封鎖の対策が取り入れられ、飲食店の残った食材が頼りであった地域の動物は、再び飢え始める可能性があります。
昨年、長く続いた封鎖においても、社会の中で弱い立場の存在がとりわけ大きな影響を被りました。
動物たちも同じで、保護施設では捨てられた動物を始め、地域でひどい怪我を負ったり衰弱している動物を中心に、可能な限り動物の保護を続けています。
救える命は限られ、医療物資はいくらあっても足りません。
少しでも痛みなく穏やかに過ごすことができるようにと、保護動物の治療を行っています。

動物支援へは皆様からたくさんの温かいお気持ちをいただいていることから、今後も支援を継続していく予定です。
この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)