・ॐ जलबिम्बाय विद्महे नीलपुरुषाय धीमहि ।
तन्नो वरुणः प्रचोदयात् ॥
・om jalabimbāya vidmahe nīlapuruṣāya dhīmahi |
tanno varuṇaḥ pracodayāt ||
・オーム ジャラビムバーヤ ヴィッドゥマヘー ニーラプルシャーヤ ディーマヒ
タンノー ヴァルナハ プラチョーダヤートゥ
・意味:我らが水の形(ジャラビムバ)を知り、青い魂(ニーラプルシャ)を瞑想できるように
ヴァルナよ、我らを導き給え
水の神や海の神として崇められるヴァルナ神のガーヤトリー・マントラです。
ヴァルナ神は、ミトラ神とならび、12のアーディティヤ神群を代表した神格です。
アーディティヤ神群は、1年の12ヶ月に対応するともいわれ、ヴァルナ神は6月〜7月に対応するとされます。
水の要素として身体に宿り、この世界での生活を可能にすると伝えられます。
また、ヴァルナ神は、東・西・南・北・北東・南東・北西・南西の8つの方角を守る神々、アシュタ・ディクパーラ(ローカパーラ)の1柱として崇められ、西の方角を司ります。
コメント