新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その65)

新型コロナウイルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

昨年の3月25日に始まった新型コロナウイルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な緩和が行われ、9月に第1波の感染拡大のピークを迎えました。
9月以降は減少傾向が続いていましたが、今年の3月以降に第2波が深刻となり、現在も予断を許さない状況が続いています。
これまでに累計感染者数は3152万人、死者数は42.2万人を超えました。

食事の奉仕は、7月24日に500皿(第121回目)、7月27日に500皿(第122回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
7月24日はグル・プールニマーの吉日となり、恩寵を分かち合うことができましたこと、とても嬉しく思います。

食事の奉仕は、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながらの奉仕が続いています。
奉仕を実施する首都のデリーは、東京都の約3分の2の面積に2000万人超の人口が居住し、第2波のピーク時には1日の新規感染者数が2万8千人を超えました。
現在は50人前後の日が続き、感染状況はだいぶ改善しています。
これまで続いていた公共交通機関の運行の制限は解除され、閉鎖されていた映画館や劇場なども収容率50%の制限のもとで再開されるようになりました。

社会経済活動の多くが再開し始めていますが、教育機関はまだ閉鎖が続いています。
奉仕の際は、毎回、子どもたちの元気な姿に救われる思いですが、1日も早く学びを再開できることを願ってなりません。

雨季を迎えたインドでは、恵みの雨が降り注ぐ時となりますが、大雨による被害も伝えられ始めています。
まだまだ不安定な状況が続きますが、皆様の温かいお気持ちを通じて、社会に少しでも明るい力を生み出すことができるように、今後も活動をしていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)