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マハーラヤー・アマーヴァシャー2021

2021年10月6日は、マハーラヤー・アマーヴァシャーの吉日です。

マハーラヤー・アマーヴァシャーは、先祖供養を行うとりわけ重要な新月にあたります。
アーシュヴィナ月(9月~10月)の新月がその時にあたり、サルヴァ・ピトリ・アマーヴァシャーとも呼ばれます。

インドでは、新月において先祖供養を行うことが勧められています。
マハーラヤー・アマーヴァシャーは、先祖供養を行う期間であるピトリ・パクシャの新月にあたることから、特に重要視されています。

インドでは、バードラパダ月(8月から9月)の満月からアーシュヴィナ月(9月~10月)の新月までの約2週間、多くの地域でピトリ・パクシャと呼ばれる先祖供養の期間が続きます。
この間は、先祖が地上にもっとも近づく時とされ、熱心な先祖供養が行われます。

ピトリ・パクシャの期間においては、先祖の亡くなったティティ(朔望日)の日に供養を行うことが勧められています。
例えば、新月または満月から5日目(パンチャミー)に亡くなった先祖へは、ピトリ・パクシャの期間中の5日目(パンチャミー)に先祖供養を行うことが勧められます。

マハーラヤー・アマーヴァシャーは、女神を讃える9日間のナヴァラートリが始まる時でもあり、この日に、ドゥルガー女神がこの地に降臨すると信じられてきました。
この時は、先祖の亡くなったティティに関わらず、先祖供養を行う最適な日であるとされています。
ティティの日に供養ができない場合、または先祖の亡くなったティティがわからない場合など、この日の供養によって、十分な供養が可能になると信じられています。

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