新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その75)

新型コロナウイルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

昨年の3月25日に始まった新型コロナウイルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な緩和が行われ、9月に第1波の感染拡大のピークを迎えました。
9月以降は減少傾向が続いていましたが、今年の3月以降に第2波が深刻となり、現在は改善するも油断はできない状況が続いています。
これまでに累計感染者数は3387万人、死者数は44.9万人を超えました。

食事の奉仕は、10月5日に500皿(第141回目)を配ることができました。
メニューはダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながらの奉仕を行っています。

インドでは今年の5月に、1日の新規感染者数が40万人を超える第2波が深刻になりました。
5ヶ月が経った今は、1日の新規感染者数が2万人を下回る日もあり、第2波のピーク以降、もっとも少なくなっています。
食事の奉仕を行う首都のデリーでも、感染状況は落ち着いており、ここ1週間の1日の新規感染者数は50人を下回っています。

感染状況がしばらく落ち着いており、現在は社会経済活動の多くが再開し、日常が戻りつつあります。
これまで、食事の奉仕は500食の奉仕を週に2回行っていましたが、今月からは、週に1回〜2回を目安に行っていく予定です。
日常が戻りつつあっても、この不安定な状況の中で、困窮する人々の生活の再建は容易ではありません。
この状況を乗り越えることができるように、希望を持って皆様の温かいお気持ちを繋いでいきたいと思います。

インドでは先祖供養の期間が終わり、秋のナヴァラートリーが始まりました。
今後は、ダシャラーやディーワーリーなど、1年の中でもとりわけ大きな祝祭が続きます。
社会に光を灯し続けられるよう、今後も皆様の温かなお気持ちを食事の奉仕としてお届けしていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)