新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その76)

新型コロナウイルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

昨年の3月25日に始まった新型コロナウイルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な緩和が行われ、9月に第1波の感染拡大のピークを迎えました。
9月以降は減少傾向が続いていましたが、今年の3月以降に第2波が深刻となり、現在は改善するも油断はできない状況が続いています。
これまでに累計感染者数は3401万人、死者数は45.1万人を超えました。

食事の奉仕は、10月12日に500皿(第142回目)を配ることができました。
メニューはダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながらの奉仕を行っています。

インド全体では、1日の新規感染者数が2万人を下回る日が多くなり、感染状況は落ち着いています。
食事の奉仕を行う首都のデリーでも、現在は社会経済活動の多くが再開し、閉鎖が続いていた教育機関も、学年ごとに段階的な再開が行われています。
祝祭のシーズンが終わる11月上旬過ぎには、再開されていない学年においても再開される予定であることが発表されました。

食事の奉仕は、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に行なっていますが、不安定な就労状態にあった経済的に弱い立場の人々は、仕事の再開が容易ではありません。
このまま状況が落ち着き、人々が安心して仕事に取り組むことができるように願いながら、可能な限り奉仕を行っていきたいと思います。

現在、インドの感染状況は落ち着いており、日常が戻りつつありますが、大きな祝祭のシーズンを迎え、人の移動や集合が多くなることから、今後の状況を懸念する声もあります。
不安の拭えない時が続きますが、社会に明るい光を灯し続けられるよう、皆様の温かなお気持ちとともに、前向きな活動を行っていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)