占星術的な処方2・ルドラークシャについて

私がルドラークシャについて知ったのは1998年です。ヒマラヤの聖地ガンゴートリ―の手前の温泉(沐浴場)であるガングナーニの神官でもあるナーガ・ババ(裸形出家修行者)の長に見せてもらったのが最初です。そのサドゥはその時はゴームク(ガンジス川の源流域)に滞在していたのですが、私のヨーガの師と懇意だったこともあり、親切に素晴らしい品質のルドラークシャをたくさん見せて下さいました。そしてルドラークシャの効果について様々なことを教示してくださいました。その時、効果に対して非常に興味を持ったのですが、黒っぽいごつごつした木の実を身につけようとは思いませんでした。
ルドラークシャを初めて身につけたのは2000年代に入ってからです。その時ちょっとした事件に巻き込まれたを覚えています。それまでの経験上、初めて宝石を身につけたときなど、それが自分に合う石であっても一旦少しだけ悪いことが起こったり、ちょっと体調を崩したりする(分野は違いますが、東洋医学でいう好転反応に似ているものかもしれません。)のを知っていたので、「あっ、これは合うな。」と思った記憶があります。
それ以来、ルドラークシャを身につけるようになったのですが、個人的には宝石よりも効き目が優しくかつ強靭な感じを受けます。
占星術において、ある星が凶星化しているとき、その働きを宝石で改善しようとする場合、かなり注意が必要ですが、ルドラークシャの場合は基本的にそのまま使用して大丈夫です。使用していると「ルドラークシャは凶星の悪影響を鎮め、宝石は吉星の影響を強める」といわれる意味に納得出来ると思います。また、宝石の場合は組み合わせがまずいとうまく作用しないことを時々経験するのですが、ルドラークシャでそういう感じを受けることはありません。
ルドラークシャの運用法に関しては、サドゥ(出家行者)や占星術家の間でも人によって意見が違うのですが(インド的ですね)、占星術的な悪い影響を改善するという見解ではほぼ一致しています。不肖私も様々な運用法を試して、非常に効果的だというのを実感しております。こつがあるとすれば、「きちんとマントラを唱える」「清潔にして油分を保つ」ということ位でしょうか。
インド精神世界にご興味のある方には最もお勧めできるアイテムの一つだと思います。またインド精神世界系以外の方にももっと知られてもいいアイテムだと思っています。
※次回以降は、今回書けなかった他の処方について考察します。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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