ゴーパー・アシュタミー

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2016年11月8日はゴーパー・アシュタミーの吉日です。クリシュナ神が牛飼いとなった日として、聖なる牛が崇められる時です。ゴーパー・アシュタミーは、ディーワーリー祭の後に祝福されたゴーヴァルダナ・プージャーに関連があるとされています。

ゴーヴァルダナ・プージャーは以下のように伝えられます。

インドラ神は非常に尊大であったため、クリシュナ神は人々に、インドラ神ではなく動物や自然(牛や山)を礼拝することを勧めます。インドラ神はひどく怒り、大雨を降らせました。その大雨による洪水から人々を守るため、クリシュナ神はゴーヴァルダナ山を持ちあげ傘にし人々を救いました(ディーワーリー祭の翌日:ゴーヴァルダナ・プージャー)。

それからおよそ7日後、インドラ神はクリシュナ神にひれ伏します。その日がゴーパー・アシュタミーであると信じられています。

インドでは牛は聖なるものとして崇められ、ミルクは料理や飲み物だけでなく、プージャーなどの儀式にも欠かせません。尿や糞は、薬や燃料、家々の塗料としても用いられます。多くの幸せを運ぶ聖牛からの恵みは、日々に必要不可欠なものであり、ゴーパー・アシュタミーでは牛たちがきれいに着飾られ、プージャーや祈りが捧げられます。