自己肯定感を高めるヨーガ

Strong confidence woman open arms under the sunrise at seaside

ヨーガは、何世紀にもわたり、人類の支えとして存在しています。古くから、自身の存在を卑下し、自己肯定できない人々は、ヨーガを通じて人生を切り開く思想を手に入れ、心機一転して生まれ変わってきました。ヨーガの思想は、人類をより大きく進歩させたものの一つかもしれません。どんなに輝かしい魂であっても、自己肯定感を欠く場合、自己の能力は引き出されないからです。自己肯定感、すなわち自信は、学びや経験から生まれるものであり、ヨーガはそれを培う方法を、4,500年にもわたって伝え続けています。

これから、破壊的な地球環境に真剣に向き合わなければならない人類にとって、自己肯定感を持つことは、必要不可欠かもしれません。環境保護に対する安全な対策を見出しても、それを支える自信がない場合、その優れたアイディアは想像力という宝箱に閉じ込められたままだからです。

ヨーガには、自己肯定感を強化する方法がいくつもあります。そして、ヨーガの実践によって精神的・心理的な健康が保たれることを、多くの専門家が明らかにしています。自己肯定感を強化するためには、マントラ、ジャパ、瞑想、または祈りなど、ヨーガの中にもさまざまな方法がありますが、そのどれもが、心を浄化し、自信を得るための優れた方法です。それらの実践によって、物事を肯定的な方向に捉える思考に満たされていきます。

前向きな思考に満たされる方法について実践することを学べば、自己肯定感は強化されていきます。例えば、うつ状態の場合、その内面には十分な希望がないことがわかります。人々の心には、批判されることに対する大きな不安があります。どんなに知的に優れていても、不安や心配は、目標の実現に歯止めをかけるものとなるため、まずは自信を持つことが重要です。

マントラ、ジャパ、瞑想、そして祈りなど、ヨーガにはさまざまな形式がありますが、そのどれもが、人々が本来持っている輝かしい魂を引き出します。従来の科学的手法とは一線を画すヨーガの実践によって、悲観的な思考を浄化し、感情のバランスをとり、自己肯定感を高め、ストレスを軽減することができるといわれます。

例えば、マントラの詠唱を継続的に実践すると、マントラ・シッディといわれる能力を獲得するといわれます。マントラ・シッディは、マントラの力がその成果に結びついたときに達成されるものであり、マントラを125,000回唱えることで生じるといわれます。こうした前向きな行いを継続することは、目標に向かって進むための積極的なエネルギーを生み出します。

今、行動を起こし、自己の存在意義を見つめ直してみましょう。自信や勇気に満ちた人生を歩むことは、霊性修行者にとって必要不可欠であり、それは待ち受ける困難、障害に立ち向かうための大きな力となります。

(SitaRama)