備えあれば患いなし

占星術をやっていて感じるのは、不幸というものは往々にして纏めて、もしくは続けてやってくるのだなあ、ということです。もちろん不幸だけでなく幸福も纏めてやってくるケースも多いのですが、人間というものは不幸の方をより意識化しやすいので、そう感じるのかもしれません。「踏んだり蹴ったり」などという言葉はまさにそういうことを表していると言えるでしょう。
占星術的に見て、一つの星あるいは一つの室(あるいは星座)には多数の意味があり、不幸をもたらす星が巡ってくると、個々人のもつ過去世からのカルマ(行為)に応じて複数の不幸の種を放出するのかもしれません。
春からネガティブな話で申し訳ありません。でもそれらの不幸は出現する前にその大部分を軽減することが可能ですので、あらかじめ準備するのはいいと思います、ということを申し上げたいのです。
もちろん自分の運命を知っての準備がベストですが、たとえご自身の運命をご存じない方でも、あらかじめの準備は可能です。
経済的な問題はシュリー・ヤントラの礼拝で、健康問題はムリティユンジャヤ・ヤントラで、霊的進化の問題はガーヤトリー・ヤントラの礼拝で解決できる可能性が高いです。
不幸が始まってからでも改善可能ですが、あらかじめスタートしていればベストです。不幸が始まる数年前から礼拝を始め、唱えたマントラの数が潜在意識に届くほどの数になっていれば、やってくる惨禍をほぼ完全に避けられるかもしれません。
占星術的にみても、まさに人生は「備えあれば患いなし」なのです。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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