スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(病院の中の様子について)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。

最近の写真が届きましたので、ご報告させていただきます。いつもと変わらない長い行列です。ケララでは先月の終わりに雨季であるモンスーンが始まりました。これからしばらくは、じとじとと湿った気候が続き、蚊が媒介する病気や、不衛生な状況から病院を訪れる人が急激に増えます。通常は150人から200人ほどの食事を準備していますが、倍になる400人ほどの食事を準備することもあります。

今日は、以前病院の中に入らせてもらった時の写真をご紹介いたします。病人の方たちなので、写真は控えた方がいいかなと思ったのですが、NGOの代表に「大丈夫だよ」と言われ、カメラを向けると、みなさんわざわざ立ち上がってくれました。

病室は簡単なベッドが並べてあるだけで、身の回りのものは全て自分たちで準備せねばなりません。話を聞くと、脳梗塞で身体が動かなくなってしまった方や事故にあった方、義理の家族から暴行を受けた女性もいました。仕事環境からか、呼吸器系の問題を抱える人々も多くいます。

病と貧困を抱え苦しい状況にも関わらず、訪問をした際には笑顔で暖かく迎え入れてくださいました。一日一食の配給を頼りにしている人々も少なくありません。

皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフ:ひるま)