スタッフ日記:第12回アンナダーナ終了しました!

第12回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。今回は病院にて、滞りなく無事に終えることができました。

病院では、2回目の実施となりました。北インドもモンスーンが近づいてきたのか、湿気が増え、極端に暑く乾燥した時よりも体にこたえます。実施した日も非常に高温多湿で、立っているだけで汗だくになり疲労を感じるほどでした。これからは病にかかる人も増え、病院を訪れる人も増える時期です。

周辺には病院がいくつかあるため、私たちが実施した日も、すでに午前中だけで複数のアンナダーナが終了し、夕方から実施する人々が待機しているほどでした。私たちはいつも通り、プーリーと野菜のカレーとハルワーでしたが、炊き込みご飯や、お豆のカレーとご飯など、それぞれが異なるメニューを用意しており、好みのメニューを選んで食事をいただいている人たちもいました。食事を満足に取れない人々にとって、こうして少しでも喜びがあるということを嬉しく思います。

今回も、いつもの通り寺院の近くで調理の準備を行います。朝から暑い中、体と火を使う仕事をしてくださるケータリングの方達にも頭が下がります。

トラックに出来上がった食事を乗せて病院まで運び、そのままトラックの荷台で配ります。今回は複数のアンナダーナが行われており、3時間ほどで1000食分以上を配り終えました。

食事を配るのは主に患者さんを支える家族の方たちです。患者さんは食事を取れず、また病院から出てこれない場合もあります。家族の方たちは、病院の周辺に寝泊まりしていますが、貧しい方々も多く、こうして施される食事を唯一の食事として得る人々もいます。

インドにいると、人間として、どうにもならないくらい辛く苦しい状況を度々目にしますが、それでも、こうして動き続ける社会のどこかに光が見えます。自分自身もその光を見失わずに、そしてその光でありたいなと考えさせられます。皆様の温かいお気持ち、本当にありがとうございます。

次回は、7月15日(土)に寺院での実施です。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)