スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(雨の日の配給)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。最近の写真が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

ディーワーリー祭を終えたインドの各地では、過ごしやすい気候を迎えています。ケーララ州でも、続いていたセカンドモンスーンと呼ばれる雨の多い時期に程よい雨が降り、畑も十分に潤ったとのことでした。気候が穏やかになると、病院で配る食事も通常の150~200食に落ち着きます。

毎日、17時半に始まる食事の配給は、いつもと変わらず長い行列ができています。

食事を受ける方々は、いつも静かに並んで順番を待ってくださいます。しかし、病を抱え、お腹を空かせている方たち。時には苛立って、小さな揉め事が起きてしまうこともあります。

現在、配給を行う場所には立派な屋根が取り付けられ、雨の日でも問題なく配給を行うことができます。しかし、以前はこの屋根がなく、雨が降ると一旦中断をしたり、場所を移動したりと、とても大変な作業でした。

何年か前の写真になりますが、セカンドモンスーン時の配給の様子です。もう配給を終える時間帯なので行列はありませんが、配給を受けられなかった人がいないよう、終えた後もしばらく待ちます。雨の中でスタッフもびしょ濡れになりますが、中断することはあっても、中止することは決してありません。

現地のスタッフを含め、皆様の温かい気持ちが繋がり続いているこのフード・サービス・プログラム。本当は、こうした配給などない社会が望ましいのでしょうが、必要な人がいる限り、温かい気持ちが届くことを心から願っています。

皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフ:ひるま)