ティラカを塗布する指と惑星の関係

インドの日常生活において欠かすことのできない行いに、ティラカ(印)を塗布する行いがあります。ティラカは礼拝の際に神々に塗布したり、礼拝者の額にも塗布されるものです。インドでは、現代社会でも多くの人々がティラカを塗布し、日常を過ごしています。

このティラカは吉兆の印といわれ、幸運を招く印でもあります。シヴァ派はヴィブーティ、シャクティ派はクムクム、ヴィシュヌ派はサンダルウッド・ペーストなど、それぞれの宗派や慣習によって塗布されるものや塗布の仕方までさまざまに異なります。

このティラカを塗布する際に用いる指には、惑星に関連する深い意味と、それぞれに異なる恩恵があります。

中指:その付け根は保護をもたらす土星に対応し、中指で塗布するティラカは繁栄をもたらすといわれます。

薬指:その付け根は光をもたらす太陽に対応し、薬指で塗布するティラカは、知性を輝かせ心の平安をもたらすといわれます。

親指:その付け根は健康をもたらす金星に対応し、親指で塗布するティラカは強さをもたらすといわれます。

人差し指:その付け根は不死をもたらす木星に対応し、人差し指で塗布するティラカは解脱をもたらすといわれます。亡くなった人に対して塗布されるものであり、一般的に人差し指でティラカを塗布することは避けられます。

参照:https://www.speakingtree.in/blog/applying-tilak-on-someones-forehead-heres-which-finger-you-should-use