寿命を知った方がいい?

インド占星術の技法を用いれば、人間のおおよその死期を知ることができます。
しかし、まともな占星術家であれば、鑑定の時尋ねられても死期を告げることは稀でしょう。
人間の運命は、おおよそ決まっていますが、多少自由意志が働く部分もあります。
ですから生き方次第で、人生の最後をいつ、どう迎えられるかには幅が出てきます。
そのため占星術師は死期を教えないのでしょう。

実は私自身は、15年ほど前にインドの凄腕占星術師に自分の死期を尋ねたことがあります。
珍しくその占星術師は死期を教えてくれたのですが、それを聞いた途端、心の中でカウントダウンが始まってしまいました。
サーダナ(霊的修練)を積んで、どうやら定まった死期を乗り越えられそうだ、と思えるようになったのはそれから10年も経った後でした。

サーダナを積めば死期を延ばせるのは本当で、かつて拝見したホロスコープの方は仏道修行に励み、死期を30年以上延ばしたと思われる方でした(その後90代で大往生されました)。

占星術でご自分の運命を知り、改善をしようとするのはいいことです。
でもご自分の死期を知ろうとまでは思わないで、運気の流れを知り、幸福を増大し、惨禍を事前に避け、幸せな生活と、安定したサーダナの環境のための指標にするのはいかがでしょうか?

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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