ハヌマーンへ捧げる5つのもの

ヒンドゥー教の数多くの神々の中でも、特に力強い神格として崇められるハヌマーン神は、私たちに降りかかるあらゆる悪影響や否定的なエネルギーを取り払うと信じられています。一説に、多くの苦難をもたらすシャニ神(土星)は、ハヌマーン神の帰依者にはいかなる悪影響ももたらさないと約束したことから、土星の悪影響を受ける人々にとって、ハヌマーン神の礼拝は欠かせないものであると伝えられることもあります。

そんなハヌマーン神を礼拝する際に勧められる5つのアイテムをご紹介します。以下のようなアイテムを用いて、火曜日にハヌマーン神を礼拝することで、大きな祝福と守護があると信じられています。

・シンドゥール(朱粉):ラーマ神の幸せと健康を願う妃のシーター女神が、毎日額にシンドゥールを塗る姿を見たハヌマーン神は、そのシンドゥールを全身に塗りたくり、ラーマ神の幸せと健康を願いました。同じようにシンドゥールを捧げることで、悪を寄せ付けない強さをもたらすと信じられます。それはまた、マンガル・ドーシャを軽減し、金銭問題を取り除くとも信じられています。

・赤い三角の旗:ラーマの御名を書いた赤い三角の旗を捧げます。それは、金運をもたらすとともに、車に飾ることで事故から守られると信じられます。

ジャスミン・オイル:シンドゥールと混ぜてハヌマーン神に塗布します。その特別な香りは、心の集中力を高めるとともに、敵を退散させる力を持つと信じられます。

甘いお菓子や果物:ハヌマーン神の好物である甘いお菓子や果物を捧げることで、ハヌマーン神が喜び、大きな祝福が授けられるといわれます。

トゥラシーの葉:ヴィシュヌ派においてとりわけ重要視される、トゥラシーでできた花飾りを捧げることで、繁栄が続くと信じられます。飾られた花飾りは後にトゥラシー・ティーとして飲用することで、健康がもたらされるとも信じられています。

参照:5 Things That You Should Offer To Lord Hanuman Today For Quick Benefits