チャイルド・スポンサーシップのご報告(2018年4月)

チャイルド・スポンサーシップ(子どもの教育支援)にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
4月の配給時の様子が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

子どもたちのいるケーララ州では、日中はとても暑くなりますが、夕方には雷を伴った雨が降り、少し過ごしやすくなる日々が続いています。
今月も子どもたちが施設に集まり、配給を行いました。
女の子の外出に危険が伴うことから、配給物資を村や家に直接配ることを検討していますが、長年続けてきた施設での配給には、大きな意味があります。
今後より良い形で配給を行えるよう、現在も母親や子どもたちと相談をしながら進めています。

3月に試験を終えた子どもたちは、6月の初めまで、現在は2ヶ月間の夏休みの真っ只中にあります。
長いお休みの間は、農作業のお手伝いに行ったり、家族や親類のもとを訪れたりと、配給時に来られない子どもたちがいますが、皆元気に夏休みを過ごしているようです。

インドは、どの地域でも4月から6月にかけてがもっとも暑い時期となります。
北インドは非常に乾燥し、45度にもなることがあります。
南インドのケーララ州は35度くらいの気温ですが、とても湿気が多いため、体にこたえる時が続きます。

子どもたちの学力向上のために、夏休みの間に特別クラスを行うところもあるようです。
しかし、厳しい暑さの中で十分な設備が整っていない場所では、子どもたちも勉学に集中できず、体調を崩したりと、マイナスの面も多くあります。

『教育は、世界を変えるための最強の武器である』(ネルソン・マンデラ)

差別や虐待を受けやすいダリットや貧困層にある子どもたちにとって、社会を生き抜く上で、教育は何よりもの武器となります。
SEEDS-INDIAでも、勉学に励むよう常に子どもたちを啓発していますが、夏休みの間は存分に満喫できるようにと、子どもたちに声をかけています。
学校の外でも、いろいろな経験をして、学ぶことがたくさんあるに違いありません。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)