チャイルド・スポンサーシップのご報告(2018年6月)

チャイルド・スポンサーシップ(子どもの教育支援)にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
6月の配給時の様子が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

今年は例年より早く、インド全土でモンスーンが始まりました。
最初に始まるとされるケーララ州では、今年は5月の下旬に始まり、非常に多くの雨が降り続いていましたが、現在では程よい雨に落ち着いています。

酷暑期に比べ、気温が下がり、子どもたちは新しく始まった学期に励んでいます。
5月の配給は、新学期を迎える子どもたちのために、制服や通学バックといった学用品が中心となりました。
モンスーンが始まると、高温多湿の状況が続き、特に貧しい人々は、衛生的な食料品を得ることが難しくなります。
6月の配給では、食料品を中心に配給を行いました。

今月の子どもたちの様子です。
それぞれが住む村や家に配給物資を配る方法を検討していますが、この配給時の集まりは、子どもたちにとっても貴重な機会です。
月に一度の集まりを、とても楽しみにしていることが分かります。
しばらくは周囲を取り巻く状況を見ながら、子どもたちや家族にとってより良い方法で配給を行う予定です。

ケーララ州の一部地域において、5月には致死率の高いニパ(Nipah)ウイルス感染症が蔓延し心配されていましたが、感染源も特定され、今ではすっかり落ち着き、子どもたちも安心した日々を過ごしています。
しかし、モンスーン時は、さまざまな病が流行る時期です。
しっかりと栄養をとり、安心して学業に専念できるように、NGOでもサポートを行なっていきたいと思っています。
安心した生活が生み出す幸せを感じる子どもたちは、将来、より良い社会を築く存在になってくれると願っています。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)