チャイルド・スポンサーシップのご報告(2018年7月)

チャイルド・スポンサーシップ(子どもの教育支援)にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
7月の配給時の様子が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

モンスーンが続いているインドでは、各地で豪雨による被害が相次いでいます。
子どもたちが暮らすケーララ州でも、しばらくは程よい雨に落ち着いていましたが、7月の中旬過ぎから雨が増え、各地で洪水の被害が伝えられています。

ケーララ州にある、インドでとりわけ大きなアーチ式のダムの一つとして知られるイドゥッキ・ダムも、26年ぶりに放水されると伝えられ、現地の人々の生活に大きな影響が出ています。
子どもたちが暮らす地域でも、近くを流れるパンバ川が溢れ、低い土地に水が流れ出ました。
学校は10日間ほど休校となり、被害を受けた人々が学校に避難しています。

ダリットの人々や貧しい人々など、差別を受ける人々は、低い土地での暮らしを余儀無くされ、洪水をはじめとする大雨の被害を受けやすくなります。
現在、支援を行う子どもたちやその家族の安全は確保されていますが、モンスーンはこれからも続き、今後の被害が懸念されています。

7月の配給時はまだ雨の影響は少なく、支援を行う子どもたちが施設に集まることができました。
6月に続き、食料品を中心とした配給を行なっています。

子どもたちは、こうした厳しい環境の中で生き抜く強さを持っています。
皆様の支援を通じ、人々の優しさに触れる子どもたちは、助け合いの心も育んでいます。
安心した生活がもたらす幸せな心が育つよう、小さな支援でも、できることを続けていきたいと思います。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)